“犬を飼っていると分かりますが、普段の生活の中で犬が震えているのを見ることって意外とあるものです。
飼い主としては愛犬が震えているのを見ると、心配になってしまいますよね。
では、犬の震えにはどんな理由が隠されているのでしょうか。
調べてみると、単純な理由から放っておくことのできない病気のサインなど、様々な理由がありました。
犬が震える理由その1「寒い」
わたしたち人間でもそうですが、寒いと震えてしまいます。
これは、体を細かく震わせることによって体温の低下を防ごうとする体の防衛機能なんです。
犬も同じように、寒いと体を震わせて体温が下がらないようにするというわけです。
震えている犬と聞くと多くの方がチワワを連想すると思いますが、チワワは寒さに弱く震えやすいと言われています。
犬が震える理由その2「不安やストレス」
犬が震えるのは、寒さだけではありません。
不安やストレスを強く感じた時にも震えることがあります。
しかも、不安やストレスのきっかけは犬によって様々。
例えば、模様替えや引っ越しによる生活環境の変化、家(自分のテリトリー)にやってきた見知らぬ人、雷や花火などの突然鳴る音、甲高い金属音、嫌いなぬいぐるみ、キラキラと光る物、ユラユラとゆれる物など。
飼い主にとっては何ともないことでも、犬にとっては大きなストレスになっていることもあるんです。
コメントを残す