愛犬にバリカンを使うときの注意点とおすすめの商品3選!

チワワ

数分であれば大したことがなくても、全身カットとなると30分以上は犬用バリカンを握り続けます。

手が疲れないように軽いものを選び、持ちやすいものを選ぶようにしましょう。

あまりにも手の大きさに対して、大きすぎたり、滑りやすいといった場合、使いにくさが目立ち、大変疲れてしまいます。

4.必要なアタッチメント(替刃)が揃っている

プロのトリマーさんのように、多数の長さの違うアタッチメント(替刃)が必要かどうかは別として、最低限、愛犬のカットに必要な長さのアタッチメント(替刃)が揃っているか、チェックしましょう。

体の部分によって長さを変えたり、季節によって長さを変えたり、いくつか長さの違うアタッチメント(替刃)があると、スタイルに変化をつけることができ重宝します。

5.お手入れが簡単

水洗いができ、乾燥後はオイルをさして終了!という気軽なものが使いやすいでしょう。

お手入れがさほど苦ではないのであれば、プロ仕様のものでもOKかもしれませんが、物によっては、ネジを丁寧に外し、全てのパーツを洗い、完全に乾かしてからまた組み立てをしてオイルをさすという行程のものもあります。

毎回、そのようなお手入れを愛犬のカット後にしてられない!という場合、やはり、お手入れの簡単なものをおすすめします。

犬用バリカンの価格相場

ご紹介したように、犬用バリカンにはプロ用のものから、素人でも使える一般的なものまで出回っています。

価格はプロ用のものの方が当然高額になり、1万5000円〜2万円くらいになり、一般的な素人用のものだと、3000円〜5000円くらいで販売されています。

また替え刃の価格相場は、こちらもプロ用の方が高額で4000〜5000円くらいが相場で、一般用の替え刃で2000〜3000円くらいになります。

犬のバリカン負けや傷の対処法

犬の被毛をバリカンで刈ると、刈った後、犬の皮膚が赤く痛々しくなることがあり、それをバリカン負けといいます。

要は、人でも起こる剃刀負けと同じです。

もともと犬の皮膚は薄く弱いので、短く刈るとそうなることがたまにあります。

また、皮膚の状態があまり良くないときに、バリカンをかけてもなりやすいので、そういう時には短く刈ることは避けた方が無難です。

もし自宅でバリカンを使い、バリカン負けを起こしてしまった場合、基本的には放置してもすぐ治りますが、あまりにもひどいバリカン負けや、犬が気にして舐め続けるなどあれば、炎症を起こす可能性があるので、獣医さんへ受診するようにします。

そして、万が一バリカンで犬の皮膚を切ってしまったという場合も同じです。

傷が深くなく、出血も一瞬で止まったような場合であれば放置しても、問題はありません。

傷が広範囲だったり深い、犬が気にする場合は、獣医さんへ見せるようにしましょう。

犬用バリカンのおすすめ商品3選!

犬用のバリカンには、手軽に購入できるものからプロ用のものまで様々あります。

今回はその中でもおすすめ3つをご紹介します。

犬用バリカンのおすすめ①パナソニック ペットクラブ 犬用バリカン

犬のトリミングが初めての方におすすめします。
使い方もお手入れ方法も簡単ですので、扱いやすいです。

また、充電してコードレスで使えるので、トリミングの場所を選びません。

バリカン自体も140gと軽量で手が疲れ図、音も比較的静かです!

パナソニック ペットクラブ 犬用バリカン

犬用バリカンのおすすめ②ペットバリカン プロ トリマー 業務用

プロのトリマーさんのバリカンを、研磨している会社で作ったバリカンになります。

嬉しい特典として、3年間はバリカン刃研ぎが無料になります。
何回でも研いでもらえるのです。

また、商品は全台刃の切れ味を検査して発送しているので、切れ味にハズレがありません。

もちろんこちらのバリカンもコードレスで使えます。

ペットバリカン プロ トリマー 業務用

犬用バリカンのおすすめ③スピーディクSP-3 TAPIO

プロのトリマーさんが使っているバリカンになります。

替え刃が14種類と豊富で、切れ味も申し分ありません。

この商品は、コードレスではありませんが、コードの長さが2.5mもあるので、カットをする場所の心配はいりません。

このスピーディクというバリカンにはTAPIO以外にも種類があり、お好みに合わせて選ぶことができます。

ある程度愛犬のトリミングに慣れてきたら、ぜひプロと同じものを使ってみてはいかがでしょうか。

スピーディクSP-3 TAPIO

犬がバリカンを嫌がるときの対策

犬のトリミングを自宅でしようとし、バリカンを構えた途端、犬が全力疾走していなくなってしまったり、すごい力で拒否られてしまったり、中にはバリカンを心から嫌がって暴れてしまう犬もいるようです。

犬がバリカンを嫌がる理由から、対策法をご紹介していきます。

犬がバリカンを嫌がる理由

  • 音が怖い(バリカンやハサミの音)
  • バリカンにそもそも慣れていない
  • 高いところに上げられて怖い
  • 被毛が引っ張られて痛い
  • 長時間同じ体勢でいることに疲れる

犬がバリカンを嫌がるときの対策

◆慣れるまでトリマーさんにやってもらう

犬と飼い主さんが同時に初バリカンデビューという場合、お互い緊張してしまい、うまくいかないことがたくさんあります。

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