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犬のリュックキャリーってなに?
よくある犬のキャリーバッグというと、ハードタイプとソフトタイプとあります。
基本的に箱型で、犬をキャリーに入れ、手で持って歩くか、ソフトキャリーの場合、肩から下げて歩けるものもあります。
リュックキャリーは、その名前の通り、リュックのような形をしているキャリーバッグなので、犬を入れて背負うことができるので両手が使え、背負うのは、背中で背負うだけではなく、前抱っことして背負うこともできるのです。
犬用リュックキャリーの使い方
犬用のリュックキャリーの使い方は、基本的には犬をリュックキャリーの中に入れて背負う使い方になります。
普通のリュックとの違いは、犬が中で快適に過ごせるように、メッシュの窓がついていたり、開閉できるような窓がついていたり、通気性が良く作られており、リュックの入り口が大きく、犬が出入りしやすい作りにもなっています。
また、犬用キャリーバッグは背中で背負うだけでなく、前に背負う(前抱っこ)こともできるものもあり、その場合、犬の様子を確認することができ、犬も人も安心できます。
そして多機能型のリュックキャリーは、リュックとしてだけではなく、場所によりショルダーキャリーになったり、カートになったりします。
犬用リュックキャリーを選ぶときのポイント7つ
1.犬のサイズに合わせる
リュックキャリーは大きすぎると、移動中犬が中で動き回ってしまうことがあり、犬自身落ち着きません。
また小さすぎると、窮屈でうまく自分のポジションを変えることもできません。
犬が中に入って、「座る・立つ・方向転換できる」ができるサイズを選びましょう。
2.リュックキャリーの入り口が大きく使いやすい
リュックキャリーは入り口が大きい方が間違いなく使いやすいです。
特に、病院など犬が嫌いな場所に行ったとき、リュックキャリーから出てこない!というようなとき、入り口が小さいと、引っ張り出すのに苦労します。
そして、入り口が大きいと掃除もしやすいというメリットがあります。
3.安定性のあるもの
リュックキャリーにはたくさんのデザインがありますが、犬が入る底の部分は、安定感があるものを選びましょう。
底の部分が柔らかく安定しないものだと、犬を入れたとき底が沈んでしまうことがあり、犬が大変不安定になり、居心地が悪く、リュックキャリーを嫌いになってしまう場合があります。
リュックキャリーの底はある程度丈夫なものが良いでしょう。
4.リュックキャリー自体が軽量
背負うときの重量は、リュックキャリーの重さ+愛犬の体重になります。
短時間なら何ともありませんが、しばらく背負っていると、重いリュックキャリーだと体が痛くなってきてしまいます。
愛犬の体重が重ければ重いほど、リュックキャリーはとにかく軽量なものを探しましょう。
5.通気性がいい
リュックキャリーの良さは、人と犬が近い距離にあることなのですが、その分熱がこもりやすくなります。
特に夏は蒸れやすくなり、熱中症などが心配です。
リュックキャリーに窓がついていることはもちろん、素材自体、通気性がいいものを選ぶことをおすすめします。
そして、通気性がいい素材のリュックキャリーは、万が一洗った場合も乾きやすく扱いやすいのもポイントが高いです!
6.お手入れしやすい
丸洗いOKや、底の部分が取り外し可能なものなど、清潔を保ちやすいものを選びましょう。
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