ふかふかのリュックキャリーは犬も快適では?と思いがちですが、簡単に洗えないリュックキャリーは、本当に不便です。
犬は粗相をしてしまうこともあるでしょうし、外を走り回ってからリュクキャリーにジャンプインすることも。
リュックキャリーはすぐに汚れます。
掃除しやすいものの方が重宝します。
7.リュックキャリーにポケットがあると便利
シンプルなデザインのリュックキャリーもいいですが、犬とのお出かけには何かと持ち歩くアイテムが多くあります。
ウンチ袋やおやつ、ウェットティッシュにリード、そういう細かいアイテムをリュックキャリーの外にポケットが付いていると、全部収まるので便利です。
犬のリュックキャリーのメリット・デメリット
なかなか良さそうな犬のリュックキャリーですが、具体的なメリット・デメリットを紹介していきます。
いろいろな方面から、愛犬に合うかどうか検討してみてくださいね!
犬のリュックキャリー・メリットその1 両手が使えるのはかなり楽!
犬のリュックキャリーの最大の魅力は、背負ってしまえば、両手が自由に使えるところになります。
また、リュックキャリーのサイドなどに、ポケットがあるものが多いので、犬のおやつやマナーポーチをしまって歩くこともできます。
普段使いはもちろんですが、万が一、災害に遭ったときの避難などでは、両手が使えるのと片手のみでは、だいぶ動きが違いますので、リュックキャリーは重宝します。
犬のリュックキャリー・メリットその2 肩で背負うので、長時間の移動も疲れない
犬のリュックキャリーは、背中と前と両方で背負うことができるものが多く便利です。
リュックなので、肩で犬を背負うことになり、両肩に均等な負荷がかかり、普通のキャリーバッグのように、片腕だけに負担がかかるということがないので、旅行などで長時間外を歩くときなども疲れにくく、片方の肩だけ痛くなるということがありません。
犬のリュックキャリー・メリットその3 犬と飼い主が近い距離で、犬も安心
犬のリュックキャリーを前に背負うとわかるのですが、キャリーバッグで移動するより、犬との距離がとても近いのです。
そのため、飼い主さん自身常に、犬の状態を見てあげられますし、犬もまた、飼い主さんの顔がすぐそばにあるので安心できます。
犬のリュックキャリー・デメリット その1 背中に背負うと犬が見えない
メリットでは、犬が近くにいるので安心と紹介しましたが、背中に背負ってしまうと、犬の様子を全く見ることができなくなるのが、デメリットになります。
犬もまた、飼い主さんの顔が一切見れず、高い位置で背負われ、見える景色に不安がることもゼロではありません。
犬のリュックキャリー・デメリット その2. 大型犬には使えない
犬のリュックキャリーはとても便利ですが、大型犬サイズがないというのが、最大のデメリットになります。
海外では、いろいろなタイプのリュックキャリーがあり、中には、レトリバーサイズの犬を、リュックキャリーで背負う姿も見なくはないですが、きちんと安全に背負っているかというと、不安があります。
犬用リュックキャリーの価格相場
犬用のリュックキャリーはデザインによって、価格は変わってきます。
抱っこ紐のように、犬を入れ物に入れるというより、飼い主の体に密着させて背負うようなデザインのリュックキャリータイプだと、1000円〜あります。
リュックの形をして、入れ物の中に犬を収めて歩くタイプのものだと、5000円〜2万円くらいが価格相場になります。
あとは、海外ブランドのリュックキャリーや特殊な形のリュックキャリーになると、価格はさらに上がるようです。
犬のリュックキャリーおすすめ5つ
犬のリュックキャリーには様々なデザインがあります。
選ぶポイントとして、まず、犬のサイズに合わせることが大切です。
大きすぎると、リュックキャリーの中で犬が安定しないので、犬が上手にバランスを取れません。
今回は数あるリュックキャリーの中からおすすめ5つをご紹介します。
犬のリュックキャリーおすすめ1. ペットパラダイス ハグ&リュックキャリーバッグ
ご紹介するこのリュックキャリーは、背中でも前抱っこでも、どちらでも背負える、ショルダーバッグにもなる3WAYキャリーになります。
このリュックキャリーのおすすめポイントは2つあり、1つは、ポケットが多いことです。
正面に3つ大きさの違うポケットがあり、左右にはオープンポケットがあるので、物を入れてもOK、ドリンクホルダーにもなります。
2つ目のポイントは、リュックキャリーの上部が開くだけでなく、正面も全面ファスナーになっているので、全開させることで、犬がリュックキャリーに楽に入ることができます。
犬のリュックキャリーおすすめ2. Crazy Paws 犬用抱っこリュックキャリーバッグ
こちらのリュックキャリーは、非常にコンパクトです。
犬の大きさによりますが、基本的には犬がおすわりをした状態で、リュックに収まる作りになっているので、立ちっぱなしで犬が疲れるということがありません。
また、小さな小型犬の場合なら、リュックキャリーの中で、丸くなることもできます。
背負い方は、背中でも前でも2WAYで背負えて便利です。
リュックキャリーの上部は、顔を出すこともできますし、顔を出せない場所では、窓を閉じることもできます。
サイズもS〜XLまであるので、愛犬に合わせたサイズを細かく選べるのが嬉しいです。
犬のリュックキャリーおすすめ3. ペット館 4WAYペットキャリー
このリュックキャリーは、なんと4WAYなのです。
背中と前抱っこで背負えるほか、キャスターキャリーケースにも組み立てでき、引っ張っての移動もOK、通常のキャリーバッグとして、手提げで持つことやショルダーにもなります。
あらゆる持ち方ができるので、遠距離で旅行に行くときなど重宝しそうなリュックキャリーです。
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