ヨークシャーテリアの里親になりたい！探し方と心構え

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特に、民間の保護犬団体などから譲り受けた際には、里親になってからもいろいろな相談にのってもらえることがあります。

また、心に傷を負った保護犬の場合、すぐには新しい家に馴染めなかったり、様々な問題が起きることがあります。

それらをフォローしてもらえたりするので、まずは、お住まいの近くから探してみましょう。

保護犬の情報は、各施設ごとのホームページで閲覧することができます。

また、都道府県、市などそれぞれで里親になるためのルールを設けていることが多いので、必ずホームページ等で確認しましょう。

注意したいのは、気に入ったヨークシャーテリアを見つけたからといって、突然訪問して譲り受けるというわけにはいきません。

地域によっては、里親講習があるところや、譲渡する日にちが決まっていることもあります。

まずは、それぞれの施設に問い合わせをして必要事項をチェックしましょう。

全国には、保護犬の殺処分ゼロを目指し、様々なところで民間の保護団体が存在します。

そういった団体では、捨て犬や育児放棄、迷子犬の保護始め、シェルターから引き取り、一括して新しい里親を探す活動をしているグループがほとんどになります。

また、保護団体は、直接里親になりたい人の訪問を受け付けるだけでなく、譲渡会といい、決まった日時・場所に保護犬たちを連れて行き、新しい飼い主さんを探す会を開催しています。

こういったところに顔を出すと、1回に複数の犬たちに会うことができます。

そこでヨークシャーテリアに出会えなかったとしても、犬の保護のプロがそこにいるので、様々な情報をえられるかもしれません。

そして、そういったところに集まる人は犬好きな人ばかりなので、そういう人たちからも情報を得られる可能性も高いでしょう。

住んでいる地域では、なかなかヨークシャーテリアが見つけられないという場合、1番情報量が多いのが、インターネットになります。

写真付きでどういう保護犬がいるか、一目で検索可能です。

ただしインターネットで探す場合に注意したいのは、

などがあります。

保護団体の中には、遠方の人には譲らないというルールを設けているところもあります。

それ以外にも、その団体毎に里親の条件がありますので、ご自身がちゃんと当てはまるかをチェックしましょう。

そして1番大切なのは、本来あって欲しくないことですが、中には営利目的の保護団体も存在します。

通常里親になる場合、ある程度の費用の負担がかかっても、良心的で納得がいく金額がほとんどです。

後から金銭トラブルにならないためにも、きちんとかかる費用についても確認するようにしましょう。

里親になるための心構え

里親になるための心構えとしては、当然のことながら一生ヨークシャーテリアを家族として大切にするということが求められます。

ただ可愛いから、購入費用がかからないからと安易に里親になることだけは避けましょう。

里親になるためには、自分だけでなく家族の環境が犬を一生家族として大切にできる環境なのかどうかを見直す必要があります。

購入費用はかからなくても、犬を飼うには医療費や食費など、かなりお金がかかります。

毎日散歩に連れて行くには、飼い主の健康状態も良好でなければなりません。

それらの心構えができていて、はじめて里親という選択ができるのだということを、心に留めておきたいですね。

ヨークシャーテリアを迎えるなら、できれば子犬の方がいいとお考えになる方も多いですよね?

子犬から飼えた方がしつけもしやすいですし、何よりも、かわいくおぼつかない時からの成長を見守ることができます。

ただし、保護犬のヨークシャーテリアの子犬を見つけるというのは、実際容易ではありません。

大体が成犬になっていることが多いのが実情です。

どうしても子犬からがいいということであれば、ご紹介した方法でヨークシャーテリアを探すとともに、SNSなどを活用して、こちらから、ヨークシャーテリアの子犬を探していますという募集をしてみるのも方法になります。

ヨークシャーテリアの里親には、ご自身の住んでいる環境が、条件に合致していればなることは可能でしょう。

ただし、飼えるイコール向いているということではありません。