グルメ犬、アメリカンコッカースパニエルにおすすめするドッグフード

◆形状
「ドライフード」「ソフトドライ」「セミモイスト」「モイスト」「ウェットフード」など

◆体格
「小型犬用」「中型犬用」「大型犬用」

◆ライフステージ
「子犬用」「成犬用」「高齢犬用」「超高齢犬用」など

◆犬種
「トイプードル用」「チワワ用」などの犬種別

◆カロリー
「低カロリー」「高カロリー」など

◆病気
「アレルギー用」「尿路結石用」「糖尿病用」など

安全なドッグフードを選ぼう

ドッグフード

ドッグフードの安全性

市販されているドッグフードの中には、犬の体にとって粗悪な原材料が使われているものが出回っていることがあります。

日本では2008年6月に「ペットフード安全法」という法律が公布されたことで厳しい取締りが行われてはいますが、まだまだ安全性に欠けるドッグフードが出回っているのも事実です。

そこで、飼い主さん自身の目で原材料を確認し、安全なドッグフードを選んであげることが必要となってくるでしょう。

選び方ポイント① 品質の分かる「肉」が使われているか

ドッグフードによってパッケージに記載されている「肉」の表記は様々です。

安価なドッグフードは、原材料に「◯◯ミール・ミート」と書かれていることが多く、これらはチキンやラムなどのあらゆる部位を混ぜ合わせたものになります。
他にも、「〇〇肉パウダー」「〇〇肉エキス」「〇〇肉副産物」といったもの要注意です。

実態は病死・病気にかかっていたチキンやラムでも紛れ込んでいることがあり、何が入っているかわからない恐怖があるのです。
「4Dミート」とも呼ばれていて、「Dead(死んだ動物)」「Dying(死にかけていた動物)」「Disabled(障害のある動物)」「Diseased(病気の動物)」など人間が食べることのない肉が使われている可能性が高いドッグフードとなります。

品質に自信のあるドッグフードであれば具体的なお肉の種類や品質が表記されています。

お肉、いわゆるたんぱく質は犬が日々活発に活動するために最も必要とする栄養素です。
良質なたんぱく質が使われているドッグフードほど、犬にとって安全なドッグフードとなるでしょう。

選び方ポイント② 添加物に注意

最近では、人が食べる食べ物でも添加物は危険という考えが当たり前になりつつありますよね。

それは犬にとっても同じです。

添加物は消化がしにくく内臓に負担がかかったり、アレルギーを起こす原因になったり、体調不良を起こす原因になってしまいます。

特に犬は私たちより体も小さい分、吸収される添加物は相当量になります。

できるだけ人工的に作られた添加物ではなく、自然素材のものを選ぶようにしましょう。

◆酸化防止剤・保存料

ドッグフードの酸化やカビの発生を防いで長持ちさせるためのものです。
「エトキシキン」「BHA」「BHT」「クエン酸」「没食子酸プロピル」「ソルビン酸K」などがありますが、犬の体にアレルギーや発がん性を高めるなどの悪影響を与える恐れがあり注意が必要です。

◆着色料

ドッグフードを美味しそうに見せるためのものが「着色料」です。
「青2」「赤102」「黄4」「黄5」「二酸化チタン」などの表記に注意しましょう。
これらの成分はガンやアレルギーを引き起こしたり甲状腺に異常をきたす可能性のある成分です。

◆香料

食いつきを良くするために使われている「香料」。
「ソルビトール」「キシリトール」「グリシリジン・アンモニエート」「ビートパルプ」「コーンシロップ」などが使用されている場合、「便秘」や「嘔吐」「腎不全」などを引き起こす可能性のある成分となります。
天然素材である「はちみつ」などの天然甘味料が使われているものを選ぶようにしましょう。

◆その他

その他にも発色剤として使われる「亜硝酸ナトリウム」は犬にとって発がん性物質に変化するものであったり、保湿剤として使われる「プロピレングリコール」は毒性が強いものとなります。

選び方ポイント③ 消化の悪い穀物が使われていないか

ドッグフードには肉以外にも小麦やトウモロコシなどの穀物が使用されているものが多くあります。
かさ増しのために使用されることがあるのです。
しかし、本来、肉食動物である犬は、唾液の中に「アミラーゼ」というでんぷんの消化酵素を持っていないため、穀物を上手に消化することが出来ない体のつくりをしています。

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