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怠るとアレルギーを引き起こすことがあるので、まめに掃除するようにしましょう。
空気清浄機があると空気中の抜け毛を除去してくれるので便利です。
抜け毛除去とともに空気もきれいに保つことができます。
部屋内に落ちた抜け毛は部屋の隅に溜まっていくことが多いので、掃除をする時は部屋の隅っこからチェックするようにしましょう。
アメリカンコッカースパニエルの被毛のお手入れは?
子犬の頃から毎日ブラッシングする習慣をつけておきましょう。
習慣になっていると、アメリカンコッカースパニエル自身、ブラッシングを嫌がらないようになります。
アメリカンコッカースパニエルの被毛は絹のように柔らかく細いので、ブラッシングを怠ると毛玉になりやすいので注意しましょう。
万が一毛玉ができてしまったときは、無理に梳かそうとせず、優しくほぐすか、毛玉部分だけカットするようにします。
また皮膚が弱く皮膚病になりやすいので、皮膚を覆っている被毛の手入れもとても大切です。
抜け毛を取り除くタイプのブラシもあるので、利用すると便利なのでお試しください。
ブラッシングだけでは毛の美しさを保つのには足りないので、定期的にシャンプーもしてあげるようにしましょう。
シャンプーを自宅でするのが難しい場合は、ペットサロンなどで行うようにします。
シャンプー後はしっかりと乾かすようにしないと皮膚が湿ったままになり、臭いの原因など悪影響を受けてしまいます。
アメリカンコッカースパニエルは体が大きいので、シャンプーも少し大変です。
自宅でしようとする時には、しっかりと準備をして、できれば手伝ってくれる人がいる時に行うようにしましょう。
アメリカンコッカースパニエルから抜け毛とともにフケが!
アメリカンコッカースパニエルのブラッシングをしていて、抜け毛とともにフケが出てくることがあります。
特に、換毛期に起こることが多く、フケを発見したら注意深く皮膚の状態をチェックしてみましょう。
基本的に犬のフケは、古くなった皮膚の角質が自然に剥がれ落ちたものになります。
換毛期には、その皮膚のターンオーバーが早くなり、皮膚が敏感になっていることが多くあります。
そんな敏感な状態でのブラッシングで皮膚が傷つき、さらにフケが増えることにもなりますので、フケに気づいたときには、それ以上増やさないためにも、皮膚の状態次第では、獣医さんに相談するようにしましょう。
また、合わないシャンプーなどの利用でもフケが出ることがあるので注意しましょう。
アメリカンコッカースパニエルの抜け毛対策「実践編」
アメリカンンコッカースパニエルの抜け毛は、とにかくブラッシングすることが基本になりますが、少しの工夫で楽にブラッシングで抜け毛除去ができ、室内の掃除も簡単にすることができます。
それでは具体的にどうしていくかをご紹介いたします。
ファーミネーターを正しく活用
抜け毛が多い犬種に欠かせないのが、ファーミネーターというブラシになります。
通常のブラシと違い、アンダーコートを簡単に抜くことができます。
そのため、1回のブラッシングで相当量の抜け毛を処理することができるのですが、効果が大きいぶん、皮膚に負担がかかっていますので、毎日の使用には向きません。
通常のブラッシングと併用して利用するようにしましょう。
また、一気に全身を隈なくブラッシングしたいところですが、アメリカンコッカースパニエルの皮膚を傷めないように少しずつするようにします。
シャンプーをすることで抜け毛を洗い流す
ブラッシングを一生懸命していても、抜けきれない被毛が残っていることがあります。
そういった抜け毛を一気に流してしまうのがシャンプーになります。
使うシャンプーは、できるだけ無添加で皮膚に優しいものを選ぶようにし、シャンプー後は完全に被毛を乾かすようにしましょう。
しっかり中から乾かさないと、被毛の中が蒸れてしまい、臭いや皮膚の炎症を起こす原因になります。
サマーカットにする
アメリカンコッカースパニエルのはトリミングが必要な犬種になります。
そこで、抜け毛が気になるときにはサマーカットにしてみるという方法もあります。
ただし、皮毛は短くはなりますが、抜け毛が減るわけではありません。
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