パピヨンの子犬への餌の与え方と注意点


成長に合わせて餌の与え方を変える

生後2~3ヵ月頃は、まだ消化器官が発達しておりません。
そのため、お湯で子犬用のドライフードをふやかして軟らかくし、人肌ぐらいの温度に冷ましてから与えるようにしましょう。
餌はドッグフードの袋に記載されている1日の目安量をもとに、3回ぐらいに分けてあげるようにします。
便の状態などをチェックしたりして、健康状態が大丈夫なようであればその後、ドライフードのふやかす時間を短くし、徐々に固い状態のものへと慣れさせるようにしていきましょう。
また、生後6ヵ月を過ぎた頃から、食べる量が少しずつ減ってくるので、餌は1日2回に変えていきます。
そして、生後8ヵ月頃には体重の増加が止まり、成犬としての大きさが決まってきます。
そうしたら、成犬用のドライフードに切り替えるようにしましょう。

餌を与えるときの注意点

成長が盛んな子犬期は、体をつくる上でたくさんの栄養が必要になる大切な時期です。
そのため栄養が偏ったり、体調を崩したりしないためにも、餌を与えるときは注意しておきたいことがあります。

餌は少しずつ変えていく

子犬を家に迎えたときは、なるべく販売元や譲渡先で食べていた餌と同じものを、与えたほうが無難です。
子犬用のドライフードと一口にいっても、原材料はそれぞれ違いますので、急に変えると消化がうまくできないことも。
もし、他の種類のものに変えるときは、まず新しい種類のものを1~2割ほど混ぜて様子を見るようにしましょう。
とくに食欲が落ちる様子もなく便の状態も良好であれば、さらに割合を増やし10日ぐらいかけて切り替えていくようにします。
また、子犬用のドライフードから成犬用への切り替えのときも、同様のやり方です。

食べないときは与え方を変えてみる

パピヨンの子犬は食が細かったり、選り好みをすることもあります。
その場合は、ドライフードに犬用のミルクや、子犬用のウェットフードを少量混ぜるなどして、風味を与えてみるのがよいでしょう。
また、生後3ヵ月頃であっても、ふやかしたドライフードよりも固い状態のものを好む場合もありますので、試しに与えて様子を見るのもひとつの方法です。

手作り食は十分な知識が必要

飼い主の中には、かわいい愛犬のために手作りの餌を与えたいという方も少なくありません。
手作りのよい点は、いつも新鮮な状態であげられること、添加物を極力抑えられることなどが挙げられます。
しかし、犬が必要とする栄養素は、人間の場合と大きく異なりますので十分な知識がないまま作るのは、決しておすすめではありません。
子犬の栄養のバランスをきちんと把握して、毎日作り続けていくのは簡単なことではないです。
手作りの餌にするのであれば、獣医師や専門家の指導を受けてからにしたほうがよいでしょう。

まとめ

子犬期は健康な体をつくる大切な時期ですので、栄養がしっかりと摂取できるように餌を調整してあげましょう。
また、ドッグフードには、1日に与える餌の量が記載されていますが、あくまでもそれは目安量ですので厳密に守る必要はありません。
個体差によって食欲が違うのは当たり前ですから、様子を見ながら必要量を見極めていくようにしていきましょう。

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