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子犬を迎え入れた後でも、飼い方に関するアドバイスやしつけに関する相談などにのってくれるなどといったアフターフォローが充実しているケースもあります。
ヨークシャーテリア専門犬舎の見つけ方
探し方① インターネットで検索してみよう
インターネットでも検索できます。
「都道府県名 ヨークシャテリア専門 ブリーダー」と入力すれば沢山出て来ます。
まずはホームページをご覧になって雰囲気をつかむのも良いですし、口コミなどをご覧になって判断なさるのもいいでしょう。
いずれにせよ、電話応対のみ、メールでのやりとりのみでは迎えることができませんので、実際にその犬舎に出向く必要があります。
探し方② 実際に飼っている人に紹介してもらおう
身近にヨークシャーテリアを飼っている方がいるのであれば、どこから迎えたのか情報収集をして専門店を紹介してもらうのも良いでしょう。
他にも、動物病院やトリミングサロンなどに相談してみると情報が得られる可能性もあるでしょう。
探し方③ ドッグショーに見学行ってみる
他には、ドッグショー会場に行ってるのも方法です。
ヨークシャーテリアの審査時間に合わせて見学に行き、気に入ったヨークシャーテリアを連れている人に声をかけてみましょう。
ただし、審査中・控え中は声をかけるのは厳禁です。
審査終了後、タイミングを見計らって話しかけてみてください。
連絡先を教えてもらえる場合があります。
ヨークシャーテリア専門犬舎へ行く
見学前に事前連絡を
気になる犬舎を見つけた場合、直接伺うのではなく、まず事前に連絡を入れるようにしましょう。
子犬へストレスが掛からないよう展示販売を行っていない場合が多く、アポなしでは見学に応じてもらえない可能性があります。
できればメールではなく電話の方が良いでしょう。
電話することで相手がどのようなブリーダーさんであるか第一印象がわかりますし、こちらのこともわかってもらえますよね。
HPに、子犬が出ていなくても、生まれる予定がある場合や、譲ってもらえる子が実はいるという場合がありますので、どのようにしてHPを見つけたか、どうしてこの犬舎が気に入ったのか、どんなタイプの子を望んでいるのかなどを伝えます。
また、その時に疑問に思っていることや、予算などを聞くことは構いません。
誠意を持って連絡するようにしましょう。
また専門店が遠方にある場合には、何度も訪問することができない旨も伝え、契約に至った場合の流れについても事前に確認しておくと良いでしょう。
信頼できるお店か見極めよう
ペットブームによってペットのニーズが高まった一方で、利益のためだけに劣悪な飼育環境で無理な繁殖を繰り返すといった“悪質なブリーダーや販売店”が中には存在します。
ヨークシャーテリアのような人気犬種も例外ではありません。
良質なブリーダーかそうでないか自身の目で見極めることが大切です。
そのためには、実際にお店や犬舎へ必ず見学に行くようにしましょう。
見学の際には、子犬の健康状態だけでなく、お店の衛生面、犬への接し方、飼育環境、適切な説明等があるかなど、全体的な印象から判断するようにしてください。
ヨークシャーテリア子犬の選び方
子犬の健康チェックポイント
◆目
目は白く濁っていないか、輝きはあるか、目やにや涙は出ていないか、目が飛び出していないか、涙やけ(目の下の被毛が茶色く変色している)はないかチェックしましょう。
◆耳
耳の内側が汚れていないか、耳から悪臭がしないかチェックをします。
◆鼻
健康な犬は寝ているときを除いて大体が湿っています。
鼻がカサカサと乾燥している場合は体調不良を起こしている可能性があります。
また鼻水が出ていないかもチェックしましょう。
◆口
歯ぐきや舌の色が健康的なピンク色をしているか、悪臭やただれなどがないか、歯のかみ合わせはしっかりしているかなどをチェックします。
◆足
小型犬は脱臼や骨折など足のトラブルが多い犬種です。
歩き方はおかしくないか、ジャンプしたときなどに痛がったりしていないか等をチェックしましょう。
◆お尻周り
お尻周りが汚れていると下痢をしている可能性があります。
子犬の体調不良には下痢が多いのです。
◆全体のチェック
子犬を見学に行くと、子犬の生後日数によっては直接触れ合う機会を持たせてくれることがあります。
実際に抱っこして触れ合ってみた印象も確認してみるのも大切ですが、子犬が自然にしている姿を見て全体をチェックすることも大切なことです。
健康的な様子であるか、不自然な様子はないか、被毛に艶はあるか等体つき全体のチェックもしましょう。
成犬時のサイズについて
ヨークシャーテリアは体重2~3kgを標準とする超小型犬ではありますが、中には5kgを超えるほど成長する個体がいます。
ネズミ捕りの犬として作出される経緯で様々な犬を交配に用いていたことから、たまに先祖返りをしたように大きくなることがあるようです。
日本国内では小さいほど好まれる傾向がありますが、たとえ大きくなってしまっても純粋なヨークシャーテリアに違いはありません。
迎える前から大きく育つ可能性も考慮しておきましょう。
それでも、できるだけ小さな個体が欲しいといった希望があるのは当然です。
100%見分けることは不可能ですが、見学の際、子犬の骨格や手足の長さをチェックしてみましょう。
大きく成長する犬は、子犬の頃から骨が太くしっかりしている傾向があります。
また、両親犬のサイズも確実ではありませんが参考程度に確認しておくと良いでしょう。
専門店では両親犬だけでなく、さらに遡って何代ものヨークシャーテリアの血統を確認することができる場合もあるので相談してみるのも良いでしょう。
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