シーズーの専門店の探し方とブリーダー経由のメリットとは？

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このように、写真や値段や様々な情報が掲載されてあれば、イメージもつきますし、検討しやすいですよね。

しかし、中には悪質なブリーダーもいます。

実際にシーズーやその飼育環境や見せてくれる所は安心ですが、見せてくれない場合、飼育環境が劣悪だったり、シーズーそのものに手をかけていなくて不潔だったり、痩せ細っていたりする可能性があります。

シーズー専門店のメリット

シーズーという犬種は、ペットショップでの取扱いは比較的多い方です。

しかし、取扱いが多いとはいえ、ペットショップに居るのは1匹や2匹でしょう。

シーズーの専門店であれば、多くのシーズーを比較して、その中で一番気に入ったシーズーが選べるというメリットがあります。

ブリーダーの所でしたら、同じ日に産まれた兄弟や、同じ時期に産まれた子犬達の中から選ばせてくれる所もあります。

また、チャンピオン犬を育てているブリーダーも多くいますので、チャンピオン犬になったシーズーの子犬達にも出会える可能性があります。

このようなメリットの他にも、専門店やブリーダーは、たくさんのシーズーを見てきているだけに知識が豊富で、シーズーに関する相談やアドバイスをしてもらえるようなメリットがあります。

最近ではSNSを含め、インターネット検索をすれば、シーズーのブリーダーはすぐに見つけることができます。

ただし、ブリーダーといってもその質にはさまざまあります。

現在ブリーダーにはシリアスブリーダー、セールスブリーダー、ホビーブリーダー、パピーミルに分かれます。

それぞれの違いを解説いたします。

まさにブリーダー中のトップブリーダーになります。

シリアスブリーダーといわれるブリーダーは、全体の数%しかいないといわれ、繁殖をして売るというビジネス目的ではなく、よりいい血統の犬種を残していくという方に力を入れているため、頻繁に出産をさせることがありません。

そのため、予約が数年待ちということもあり得ます。

あくまでも繁殖をビジネスとしているブリーダーをいいます。

パピーミルと違い、犬の管理はきちんとされていることが多いのが特徴です。

ビジネスとしての繁殖ではありますが、衛生面や食事面などはきちんとされており、ビジネスが前提なぶん、さまざまな保証が充実していることも多くあります。

ブリーダーの中の半数以上がこの、セールスブリーダーになります。

動物取扱業の資格を保持しているのですが、繁殖して売るというビジネスではなく、自宅で自分の手が届く範囲で繁殖をしているブリーダーをいいます。

趣味の延長線上で繁殖をしていることが多いので、子犬が生まれる時期とマッチしないと子犬を迎えることができなかったり、連絡先も携帯電話のみということもあり、不安になる要素はありますが、本当に犬好きで愛情をかけて育てていることが多く、優良なブリーダーであるといえるでしょう。

パピーミル、つまり子犬工場のような粗悪な環境で、無理な繁殖をしているブリーダーが少なからず存在します。

セールスブリーダーと違い、犬の健康を全く考慮していないため、親犬は外に出たことがなく、粗末な食事しかさせてもらえておらず、そこから生まれた子犬は、もののように売られていきます。

ブリーダーから迎えるなら、ちゃんとしたブリーダーから迎えたいと思いますよね?

見分けるポイントが　つありますのでご紹介いたします。

ブリーダー探しをするときに、ぜひ参考になさってください。

ブリーダーから迎えるには、犬舎を見学するのはマストです。

実際に見ることで、そのブリーダーがどんな風に犬を育てているかすぐにわかります。

そこを拒むようなブリーダーは、最初から避けた方がいいでしょう。

また、見せに子犬を連れて出向きますというケースも、NGとした方が無難です。

体力のない子犬を連れ回すブリーダーは信用できません。

犬舎を見ることができても、親犬は見せられないなどというところもNGにした方が無難です。