パピヨンをドッグランに連れて行くときの注意点とは?

必ずマナー袋を持参してください。

あると便利な持ち物

  • おもちゃ
  • タオルやペットシート

ドッグランによっては、おもちゃ持ち込み禁止のところがあります。

OKな場合、パピヨンと一緒に遊ぶのにもおもちゃは役に立ちます。

ただ、多くの犬が遊んでいるときは、犬同士おもちゃの取り合いになる可能性もありますので、状況に応じて活用するようにしましょう。

そして、ドッグランまで車で行くときには、ドッグランで汚れたパピヨンを車に乗せてしまうと、車が汚れてしまいます。

タオルやペットシートがあると便利かもしれません。

飼い主の言うことを聞けるようにしておく

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ドッグランには、さまざまな犬が遊びに来ます。

そのため、トラブルを起こさず安全に遊べるように、きちんと指示に従えるようにしておかなくてはなりません。

最低限、「オイデ」「マテ」「ダメ」はしっかりと覚えさせて、パピヨンが遊んでいる途中でも、呼べば自分のもとへ来るようにしておきましょう。

ドッグランではお互いにルールやマナーを守って、相手の犬や飼い主をケガさせたり、反対に自分の犬がケガを負わないように注意して、安全に遊ぶことが大前提です。

そのことをしっかりと頭に入れて、責任をもって遊ばせるようにしてください。

最低限のしつけはしておく

最低限マスターしておきたいしつけは、

  • 呼び戻し
  • 待て
  • ダメ(制止)
  • おすわり

になります。

ご紹介してきたように、ドッグランはたくさんの犬たちが利用します。

犬同士が興奮して、制御不能になってしまうことも考えられます。

そんなときに、上記のようなしつけがしっかりしていれば、飼い主さんの一声でパピヨンを呼び戻すことができ、余計なトラブルを回避することができます。

ほかの犬に慣らしておく

子犬の時期に社会化不足で、ほかの犬にあまり接していない場合は、犬がたくさんいるドッグランにいきなり連れて行くのは、やめたほうがよいです。

急にそんなにたくさんの犬に会うのは楽しめるどころか、かえって恐怖感を与えるだけになってしまいます。

そのため、まずは普段の散歩のとき、ほかの犬に会っても、怯えたりしないようにすることから始めていきましょう。

慣れないうちは相手の犬に吠えてしまうかもしれませんが、そのときに叱るのは逆効果ですので気をつけてください。

それよりも、相手の犬が近づいてきたら「マテ」をさせて、やり過ごせるようにしておくことが大切です。

そうすることで、「飼い主の言うことを聞いていれば、相手の犬は攻撃してこないんだ」と覚えていき、ほかの犬に対する恐怖心が減っていきます。

したがって、様子を見ながら、ドッグランに連れて行けそうかどうか、判断するようにしましょう。

落ち着かせてから遊ばせ、目を離さない

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ドッグランに入ったら、とくに初めてのときはすぐにリードは外さず、最初は付けたまま一緒に歩いて、落ち着かせてから遊ばせるようにしたほうがよいでしょう。

たくさんの犬を目の当たりにするのは、パピヨンにとって刺激が大きいですので、まずは安心させてあげることが大切です。

それからようやくリードを外して遊ばせていきましょう。

普段と違い思いっきり走り回れて、きっと嬉しいはずです。

しかし、パピヨンが遊んでいる間は、目を離さないようにしてください。

たくさんの犬がいる中では、何かトラブルが起こることも十分あり得ます。

自分の犬はもちろんですが、ほかの犬の動きにも気を配っておくようにしましょう。

ヒート中(発情期)は行かない

飼っているパピヨンがメス犬の場合、ヒート中のときは、ドッグランで遊ばせることはできません。

メス犬のフェロモンの臭いがオス犬を刺激してしまいます。

これは多くのドッグランが利用規約で定めていますので、必ず守るようにしてください。

また、ヒートが終わってもすぐにドッグランに連れて行くことは控え、最低でも3週間ぐらい空けてからにするようにしましょう。

ドッグランで飼い主さんが守りたいマナーって?

ドッグラン内では、マナーを守るのはパピヨンだけではありません。

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