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まずはチワワをリラックスさせてあげる意味でも、遊びながらフードを与え、楽しませることをしてみましょう。
フードが合わない
フードを替えた時などに起こることがあります。
いつもと違う匂いのフードに戸惑っているのかもしれません。
フードを替える時は突然替えるのではなく、1~2週間くらいかけてフードを混ぜながら切り替えていきましょう。
同じフードを食べなくなる時には、うんちの状態や皮膚に炎症が起きてないかをチェックしましょう。
稀に今ままで大丈夫でも、突然アレルギー反応を起こすことがあります。
反抗期
犬にも反抗期があります。
だいたい生後3ヶ月~5ヶ月に反抗期が起こるといわれています。
一過性のもので、わざとトイレの失敗をしたり、反抗的な態度を見せることがあり、その1つでフードを食べないということもあります。
基本的にはあげて15~20分経っても食べない場合は下げてしまいます。
食事時間をわざと変えてみるのも効果があります。
食べないからといって別のものをあげてしまうと、食べたいものだけ食べるとわがまま犬になってしまうのでしないようにしましょう。
体調不良
子犬期はまだまだ体力がありませんので、体調不良でフードを食べないということは、ときに命に関わる事態になってしまいます。
フードを食べない以外に変化がないかチェックしましょう。
- 元気がない
- 水も飲まない
- おしっこの回数の変化
- うんちが軟便や下痢、便秘
- 寝てばかりいる
- 触られるのを嫌がる
などの症状がある場合、病気かケガなどの可能性がありますので、動物病院に連れて行くようにしましょう。
良質なおやつの選び方
おやつですが、はっきり言って別にあげてもあげなくてもいいものなのです。
人間でも間食を全くしない人もいて、健康的に長生きされていますよね?
おやつはあくまでもコミュニケーションツールとして考えるようにし、与えすぎには十分注意します。
犬は賢いので一度美味しいおやつをあげると、それをいつまでも覚えているので、大喜び。
そうなると飼い主さんもついついあげてしまいがちですよね。
おやつを沢山あげすぎると、ご飯自体を食べなくなりますし栄養バランス的にもよくありません。
でも、ご褒美としてあげるのは飼い主さんの楽しみでもあります。
おやつを選ぶ際も、ドッグフードを選ぶ時と同様に、食材そのものを添加物なく加工しているもの、おやつはできるだけ国内産のものを選ぶようにしましょう。
海外製のおやつは死亡事故が報告されている事例もあるので、気をつけて購入するようにしましょう。
チワワの子犬におやつをあげるときのポイント
おやつをあげる量は、1日の食事量の10%以内になります。
食事量にプラスおやつをあげてしまうと、カロリーの摂りすぎになってしまうので、食事量におやつも含めるようにします。
気をつけたいのは、ご紹介してきたとおり子犬期は大事な成長期にあたりますので、しつけのご褒美であげるおやつなどは、ドッグフードに置き換えるなど、極力ドッグフードをあげるようにしましょう。
また、子犬はまだまだ噛む力も強くなく、消化器官も弱いので、あげるおやつは柔らかく消化しやすいものをあげることをおすすめします。
犬種別フードの方が良いの?
最近では、チワワ用、ダックスフンド用など犬種別で違うドッグフードが販売されています。
犬種別に必要な栄養素を研究して配合したフードですので、これを与えても良いですが、別に絶対に犬種専用のフードでなくてはならないというわけではありません。
ドッグフードを選ぶ基準は上記に述べた基準と同じです。
良質なタンパク質を多く使用している、添加物が少ないものを選んであげましょう。
適したものを適齢期にあげましょう
子犬時代には子犬に適した食事、おやつを与えるよう心がけましょう。
成犬時代が一番長いので、幼犬時代はあっという間に終わりますが、その犬を形成するのに一番重要な時期でもあります。
栄養バランスが整った食事をしっかりと与えて、いつまでも元気で長生きできるように食事を選んでくださいね。
チワワの子犬のアレルギーに注意しよう!
最近犬のフードアレルギーということをよく耳にします。
それは、今まであげていて大丈夫でも、突然起こることがあります。
アレルギー症状は食後に起きることが多く、
- 食後しきりに口や手を痒がる
- 耳を触ると熱い
- 体をよく掻いている
などがあり、それ以外にも
- 体をチェックすると湿疹(お腹や脇など)がある
- 下痢や嘔吐
等の症状があることもあります。
上記のような症状があったときは、フードアレルギーの可能性があります。
食べさせているフードの原材料をチェックし、それ以外のフードに切り替えてみましょう。
また、獣医さんに相談し、療法食を検討するのもいいかもしれません。
この記事のまとめ
- 体重1.5〜3kgの超小型犬。シングルコートとダブルコート両方あり。個体によりバラバラ
- 毛色:ホワイト、ブラック、クリーム、フォーン、レッド、チョコレート、ブラック&タン、パーティーカラー、トライカラー、ブリンドルなど
- 性格:勇敢、警戒心が強い、甘えん坊、賢い、他人に厳しいが家族に甘い、臆病な面あり、感受性が強い
- チワワの子犬には子犬用のフードをチョイス
- 手作り食は成犬になってから、ドライフードと交互にあげるようにした方がベター
- チワワの子犬のフードを選ぶときのポイント:原材料をチェック、穀物不使用を選ぶ、
- 人工保存料不使用を選ぶ フードを購入するサイズは、1ヶ月で食べ切るサイズのものを選ぶ
- フードの保存方法:冷暗所か冷蔵庫(結露に注意)
- チワワの子犬のフードの適量はうんちの状態で判断
- 子犬期の食事回数は、1日3〜4回
- フードは生後3〜4ヶ月まではふやかしてあげ、徐々にふやかし具合を減らしていく
- おやつをあげる量は1日の食事量の10%以内
- フードアレルギーの症状:食後しきりに口や手を痒がる、耳を触ると熱い、体をよく掻いている、湿疹(お腹や脇など)がある、下痢や嘔吐
どんなものをあげればいいの?チワワの子犬におすすめのドッグフードやおやつ さいごに
チワワの子犬期の食事は、元気で丈夫に成長するために、1番こだわりたい時期になります。
良質なフードを与え、すくすくと育つチワワの成長を見守りましょう。
みなさんのチワワが元気においしいフードを楽しめますように。
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