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自分だけの居心地のいい場所として、犬用布団を準備してあげると、飼い主さんを待つ間、そこで気持ちを落ち着けることもできるでしょう。
3. 犬用布団は清潔をキープ
犬は自分の匂いがついたものを好むだろうから…と、犬用布団を洗わないというのは危険です。
犬はキレイ好きでもあります。
添加物いっぱいの合成の芳香剤などは嫌いますが、キレイに洗われた犬用布団は、汚くベタベタし始めた布団より気持ちがいいことを、犬たちはちゃんと知っています。
犬用布団は洗わないことで、犬のよだれやフケ、食べかすなどから菌が増殖してしまいます。
犬を病気から守るためにも、キレイな犬用布団を使わせましょう。
犬用布団を選ぶときのポイント
犬用布団を選ぶときには3つのポイントがあります。
1. 犬の体の大きさに合わせる
当然のことですが、犬用の布団は、愛犬の体の大きさに合わせることが大切になります。
それは単純に、小型犬だから小さいサイズ。
大型犬だから大きいサイズというだけではありません。
基本的に犬は、フィットする空間が好きといいますよね。
でも全ての犬がそうとも限りません。
中には小型犬だけど、いつも飼い主さんと寝ているので、広い柔らかいベッドの上、思う存分寝返りを打って寝ることに慣れている為、小さい犬用布団を窮屈と感じる犬もいます。
ご自身の犬を観察した上で、ちょうどいいサイズを選ぶようにしましょう。
2. 犬の性格で選ぶ
犬用の布団には、いろんなデザインがあります。
どれを選ぶかは、愛犬の性格によって変わってきます。
何かに潜って寝るのが好きな犬には…
犬用の寝袋タイプの布団や敷布団・掛け布団タイプの布団、トンネル型の布団などがきっと、気にいるでしょう。
何かの上にドーンっと乗って寝たい犬には…
犬用ベッドやソファベッドがぴったりです。
マットレス部分を犬の年齢や性格に合わせて硬さを選ぶことで、さらに快適に眠ることができます。
3. 季節感があるものを選ぶ
近年、次々と犬の布団も新しいものが開発されています。
特におすすめなのが、夏の暑い日、犬が暑がっているからと今までは硬いアルミボードを預けたりしていましたが、決して、快適ではありませんよね?
最近では、犬用の布団を冷感生地で作ったものもあり、犬が寝た瞬間、ひんやりと感じるものもあります。
涼しく、ふわふわな布団で寝られるのです。
また冬は、犬の体温を反射して犬を温める布団があります。