噛んでも破れない?犬用ぬいぐるみのおすすめをご紹介

犬,ぬいぐるみ

犬用ぬいぐるみとは?

犬用ぬいぐるみとは?

犬用のぬいぐるみとは言葉通り、動物や身近にあるものをモチーフに犬のおもちゃとして作られたぬいぐるみのことです。

布などの素材を中心に柔らかい素材でできているため、顎の力が発達していない子犬期から老犬まで遊ぶことができ、犬のおもちゃの王道と言っても過言ではないでしょう。

そんな犬用ぬいぐるみには、噛むとピーピーと音が鳴るものが数多く存在し、見た目がかわいいだけでなく犬が遊びに夢中になるように作られています。

また最近ではデンタル機能も兼ね揃えられたぬいぐるみのおもちゃなども数多くの種類があります。

犬用おもちゃ「ぬいぐるみ」のメリットとデメリット

◆メリット

  • 柔らかく肌触りが良いので万人ならぬ万犬から好まれる
  • 歯が傷付きにくい
  • 音が鳴るタイプのぬいぐるみは愛犬を呼ぶときの合図にもしやすい
  • 比較的安価に手に入る

◆デメリット

  • 耐久性がなく破れたり壊れやすい
  • 中に詰められている綿や目や鼻などの部品を誤飲しやすい
  • 汚れやすい

気を付けて!!犬がぬいぐるみを振り回す行動

犬用のぬいぐるみには、噛むとピーピーと音が鳴るおもちゃが多くあり、その音が気に入って遊んでいる犬は多いですよね。

噛んで音を聞いているうちに興奮してぬいぐるみを咥えたまま振り回して遊ぶことはありませんか?

実はこの行動、少し注意しておきたい行動です。

犬がぬいぐるみを咥えたまま振り回す行動は、獲物を仕留める時に見せる行動だからです。

音の鳴るぬいぐるみは、噛むことで音が鳴るためその音が動物の鳴き声のように聞こえて獲物と勘違いしてしまっているのです。

この行動を放置しておくと、ぬいぐるみと同じ布製の物(靴下やタオルなど)を噛んで破壊してしまうことや、遊んでいる最中に高い興奮状態から人に噛みついてしまうようなこともあるでしょう。

そうならないためには、ぬいぐるみを振り回し始めたら「取ってこい」の遊びに切り替えるなどをして、気を付けて遊ばせてあげた方が良いでしょう。

また、犬は噛んでもよいぬいぐるみなどのおもちゃと、その他の噛んではいけないものを区別することはできません。

遊ぶときだけぬいぐるみを与えて遊び終われば片付ける、噛まれて困る物は片付けておくということに注意しておきましょう。

犬用ぬいぐるみの洗い方

犬用ぬいぐるみは、犬の唾液や床のホコリなどで何かと汚れがちです。

特に快適な室内に置かれたぬいぐるみは暖かい環境で雑菌が温床しやすく、犬が口の中に入れることで健康上でも心配なものです。

そのため、犬用ぬいぐるみはこまめに洗ってあげるようにしましょう。

◆洗剤の選び方

犬が口の中に入れて遊ぶものなので、できるだけ安全なものを使用したいものです。

界面活性剤が使用されていない天然成分で作られた洗剤を選ぶようにしましょう。

消臭、制菌効果のある重曹やセスキ炭酸ソーダなどもおすすめです。

◆洗い方

コロコロなどを使って抜け毛やホコリを取り除いておきます。

次に、セスキ炭酸ソーダや重曹を溶かしたお湯の中で優しく揉み洗いをします。

汚れがひどい時にはしばらく浸け置きしておくと良いでしょう。

丁寧にすすぎ洗いをして洗い終わったら、水分をよく切ってから天日干ししましょう。

犬用ぬいぐるみを選ぶときのポイント

犬用ぬいぐるみを選ぶときのポイント①

~硬さや丈夫さ~

柔らかさが特徴のぬいぐるみのおもちゃですが、柔らかすぎて簡単に噛みちぎってしまわないよう、裁縫の強さなど、全体的に作りがしっかりしたものを選びましょう。

ぬいぐるみの飾り耳や目・鼻・口の部品などが取れやすくないかなどもしっかり確認しておきましょう。

ぬいぐるみタイプのおもちゃは犬が最も誤飲しやすいものでもありますので、安全性を確保してあげなければなりません。

犬用ぬいぐるみを選ぶときのポイント②

~サイズ感~

愛犬の口や体のサイズに適した大きさのものを選んであげましょう。

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