犬が食べてはいけない食べ物をリストアップ


たけのこには疲労回復や老化防止などに効果があり、いい面も確かにありますが、積極的にあげたい食べ物ではありません。

どうしてもあげたい場合は、必ずアク抜きして血加熱したたけのこを、ごく少量、刻んであげるようにしましょう。

生姜(しょうが)

生姜は薬味として、私たちには大変馴染みのある食べ物になります。

体調を崩したときや、体を温めたいときにも生姜は重宝され、犬にもいいのでは?と思ったことはありませんか?

結論から言うと「ケースバイケース。少量であれば…」です。

実際生姜は、同じ薬味で絶対犬にあげてはいけない「ネギ」とは違い、ショウガ科の野菜になり、犬にとって中毒を起こす成分は含まれていません。

ただし、生姜には辛味成分が含まれているので、多く体内に入ることで、胃腸が刺激され、下痢や嘔吐などを起こす可能性があります。

また、毒はありませんがアレルギー反応を起こすことはあり得ます。

アレルギーの症状さえ起こさなければ、生姜は様々な栄養効果が期待できます。

そのため、生姜をあげるときには少量を加熱してあげるようにしましょう。

犬が食べてはいけない食べ物「果物」編

ぶどう・レーズン

犬がぶどうを食べると、ぶどうに含まれる成分によって中毒を起こすといわれています。

特に、腎機能に影響をし、急性腎不全を起こすこともあるので危険です。

ぶどうのどの成分が危険なのかは、まだはっきり解明はされていませんが、個体により、重度の中毒を起こすことがわかっています。

また、レーズンでも同じく中毒が起こりますので、注意が必要です。

症状は、嘔吐や下痢、元気がなくなったり、水を大量に飲みたがるようになります。

中毒症状はだいたい食べてから2〜5時間で現れます。

仮にぶどうの誤食があった時は、症状が有る無しに関わらず、動物病院への受診をおすすめします。

イチジク

イチジクにはプソラレン、フィシン、フィカインといった犬にとって、有毒な物質が含まれています。

個体差があり、アレルギー症状を起こさない犬も存在しますが、多数の犬がアレルギー反応を起こしている事実もあります。

症状としては、嘔吐、下痢、皮膚や口内の炎症、大量のよだれなどが見られます。観葉植物でイチジクを育てている場合も注意が必要で、実だけではなく、枝や葉、皮にも中毒成分は含まれています

プルーン

プルーンは、私たち人間にとってはかなり栄養価が高く、プルーン自体を食べるほか、サプリメントも人気があります。

でも、犬にとっては毒になるので注意が必要です。

どの成分が犬にとって危険なのかは、詳しく解明はされていないのが現状ですが、多数の犬が呼吸困難やショックを起こしたというデータが存在します。

また、プルーンには大量のカリウムが含まれており、それが原因で腎機能障害になることもあります。

特にドライプルーンは成分が凝縮されていますので、特に要注意です。

犬にあげるとき注意が必要な食べ物「果物」編

グレープフルーツ

グレープフルーツにはたくさんのビタミンが含まれていて、さわやかな酸味で人気があります。

柑橘系の果物は犬にはダメ?と思いがちですが、あげ方次第になります。

グレープフルーツなど柑橘系の果物には、ソラレンと言う成分が含まれていて、これが犬にとって中毒を起こす原因なのです。

ただしこのソラレンは主に外皮に含まれているので、きちんと皮を剥き、大量にグレープフルーツを食べさせない限りは問題ないとされています。

何より、グレープフルーツには免疫力アップや疲労回復などの効果があるので、ほんの少しなら、キレイに皮を剥いてあげてOKです。

また薬を服用している場合、グレープフルーツに含まれる成分が、薬の効果を強く出してしまったり、逆に弱めてしまったりすることがあるので注意が必要になります。

さくらんぼ

さくらんぼを犬にあげるとき、注意すべきことは丸ごとあげないことになります。

さくらんぼ自体、犬が食べて毒になる成分は含まれていませんが、種にはアミグダリンという青酸配糖体が含まれていて、犬の体内に入り、青酸毒が発生し、最悪死に至る可能性があります。

また、このアミグダリンは未成熟な実にも含まれているので、さくらんぼ狩りなどに愛犬と出かけた際には、間違って食べてしまわないように注意が必要です。

さくらんぼの実に関しては、アントシアニンはビタミンが豊富に含まれているので、少量なら問題なく食べられる場合が多いでしょう。