フレンチブルドッグの手作りごはんの簡単レシピ

フレンチブルドック

豆腐を加えることでヘルシーにかさ増しすることができるダイエットレシピになります。
さらに、ひじきにはミネラルや食物繊維が豊富に含まれており、犬にとっても健康食材です。

ただし、食物繊維によって下痢を引き起こすことがあるので与える量には十分に注意してください。

茹でた人参やじゃがいも、さつまいも、かぼちゃなど犬が好きな野菜を付け合せてして一緒に盛り付けてあげると色どりも良く、栄養たっぷりの健康食になるでしょう。

レシピ③ 「三色丼」

子どもが大好きな三色丼。
色どりも良く食べても美味しい三色丼は、フレンチブルドッグも好きになってくれるはずです。
暑さに苦手なフレンチブルドッグ、夏バテ気味の子におすすめの一品です。

【材料】
鶏ひき肉
椎茸

枝豆
ごま油
ご飯

【作り方】
① 椎茸はみじん切りにし、卵は溶いておく。
② 枝豆は下茹でして食べやすいよう薄皮を剥きみじん切りに。
③ フライパンで鶏ひき肉と椎茸を弱火で炒め、火が通ったら皿に戻しておく。
④ フライパンにごま油を引き、溶き卵を加えて炒り卵を作る。
⑤ ご飯に炒めた鶏ひき肉と炒り卵、枝豆を盛り付ける⇒できがり!!

枝豆には糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1や貧血予防効果のある葉酸などが含まれています。
ひき肉と卵に合わせることで動物性たんぱく質と一緒にエネルギーもしっかり摂取できるます。

さらに、しょうゆ・砂糖・みりん・料理酒を火に通してタレを作れば、愛犬と一緒に人間も食べることができます。

レシピ④ 「レバもやし炒め」

「レバニラ」は、栄養価の高い庶民の定番メニューではありますが、残念ながら犬はニラを食べることができません。
そのため、ニラをもやしに変えた「レバもやし炒め」を食べさせてあげましょう。

作り方は材料を炒めるだけの簡単レシピです。

【材料】
鶏レバー
もやし

【作り方】
① レバーを食べやすい大きさに、もやしも短くカットしておく。
② フライパンでレバーを炒め焼き色がついたらもやしも一緒に炒める。
③ レバーにしっかりと火が通ったら、皿に移し熱を冷ます⇒できあがり!!

レバーには鉄分や葉酸、ビタミン類などの栄養がたっぷり含まれており、スタミナ食です。
皮膚や粘膜の強化にも良いと言われています。

ただし、生のレバーには食中毒の原因となる細菌や寄生虫がいる可能性があるため、しっかりと火を通すようにしましょう。

レシピ⑤ 「かぼちゃクッキー」

おやつが大好きなフレンチブルドッグは多いですよね。
そんなフレンチブルドッグのために、おやつだって手作りしてあげましょう。

【材料】
薄力粉       70g
かぼちゃ      100g
オリーブオイル   少々
ヨーグルト     15g

【作り方】
① かぼちゃを小さくカットして、耐熱容器に入れてレンジで3分加熱する。
② かぼちゃをつぶしたら、オリーブオイルとヨーグルトを混ぜる。
③ さらに薄力粉を入れて生地を作る。
④ お好きな形で型抜きした生地を、クッキングシートの上に並べる。
⑤ 予熱170℃で熱したオーブンで焼く。焼き時間は型にもよるが15分目安。
焦げるようであれば、アルミホイルをかぶせる
⑥ 焼きあがれば皿などに移して熱を冷ます。⇒できあがり!!

かぼちゃにはビタミン、カリウム、鉄分などの栄養が豊富に含まれており、老化予防に効果があると言われています。
夏が旬の野菜ではありますが、風邪予防の効果もあり冬に与えてあげるのもおすすめです。

ただし、かぼちゃは個体によってアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
初めて与える場合にはごく少量だけにして、愛犬の様子を観察しながら慎重に与えていきましょう。

この記事のまとめ

フレンチブルドッグの手作りごはんの簡単レシピ
  • 太りやすい体質なのでヘルシー食材を使ったレシピがおすすめ
  • 手作り食は、愛犬の年齢や体質によって材料の割合を臨機応変に変えること
  • 犬が食べられない食材を把握しておくこと
  • 人間用の味付けはNG。適度な塩分は必要。
  • 手作り食だけを与え続けないこと。ドッグフードも食べられるように。

フレンチブルドッグの手作りごはんの簡単レシピ さいごに

簡単なフレンチブルドッグの手作りごはんのレシピを紹介しましたが、いかがでしょうか?

毎日のごはんはそれほど時間もかけられず、凝ったものを作るわけにもいきません。
それでも、どれほど簡単なものでも大好きな飼い主さんが愛情こめて作ってくれたごはんは、フレンチブルドッグにとっては何よりもごちそうになることでしょう。

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