また、トリミングサロンへ行った後やペットホテルに預けた後、行きなれない場所に行った時なども下痢を起こす可能性があります。
留守番や、飼い主にかまってもらえなかった場合も繊細な犬であれば下痢をする犬もいます。
対処法
様々な原因で下痢を引き起こしますが、下痢をした場合にはその原因を知る必要があります。
ひとまず、最近何か変わったものを食べたという場合や、環境が変わったことがあったという場合は、すぐに思いつくはずです。
心当たりがあれば、少し様子をみることや、動物病院へ行くとしても獣医師に伝えることができます。
しかし、様子を見ていても改善がない場合や、何も心当たりがない場合は、消化器の病気の可能性もあります。
このような場合には、すぐに動物病院へ連れていき、検査をしてもらうことをおすすめします。
様子を見ていてもいい場合は、症状が下痢だけで、元気や食欲があり、嘔吐などの他の症状が出ていない場合です。
しかし、2、3日様子を見ていても良くなっていない場合や悪くなっている場合は、動物病院へ連れていくべきです。
まとめ
犬の下痢は、様々な病気のサインでもあります。
紹介した原因以外にも、もっと多くの病気があり、とても複雑な症状でもあります。
ただの下痢だからといって、長い間様子を見ていて、動物病院へ連れてきたときには怖い病気だと分かり、症状が悪化してしまい手遅れになった犬も少なくありません。
このようなことが起こらないように、日々の管理や下痢を引き起こした時の飼い主の判断が、とても大切になります。
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