しかし、デメリットもあります。
現在は、生後56日未満の犬猫の販売は法律で禁止されてはいますが、ブリーダーで購入するのと比べても、子犬の重要な社会化期にペットショップのショーケースの中で過ごしている子犬は社会性が身に付いていないので、後に問題行動があるなど社会性の面で懸念されます。
また、ペットショップに卸すための営利目的で繁殖させているブリーダーやパピーミル(子犬工場)と呼ばれる劣悪な環境下で生まれた子犬が販売されている可能性があるのも事実です。
良いペットショップの見分け方
信頼できる良いペットショップの見分け方を紹介します。
飼育環境の衛生面
店内やショーケースの中は清潔にしているか、排泄しているのをそのままにしていないかを確認しましょう。
不衛生な環境下にいる子犬は病気になっている可能性や今後病気になる可能性もあり得ます。
良いペットショップほど衛生面は気を付けています。
動物の様子をチェック
お目当ての柴犬に限らず、動物の様子をチェックしてみましょう。
毛艶や目の表情などの健康状態に合わせて、生後どれくらいの動物を扱っているのか(生後56日未満の子はいないか)など、全体的にチェックしましょう。
飼育方法
食事内容や、犬をショーケースの中に入れたままにしていないかを確認しましょう。
コメントを残す