犬用トイレシートとは?
犬用のトイレシートは、人で例えるなら、赤ちゃんが使うオムツに近い存在ではないでしょうか。
犬用のトイレシートは、犬のトイレである「トイレトレー」に挟んで使うのですが、普通の紙や新聞紙と違い、吸収性も優れていて、おしっこをサッと吸収した後、おしっこの逆戻りがないものが多いです。
また、消臭効果があるものが多いので、室内で犬を飼う場合、必需品なのがトイレシートになります。
犬用トイレシートの使い方
犬用トイレシートの基本の使い方は簡単です。
トイレトレーに挟んで設置し、犬がそこでオシッコをしたり、ウンチをしたら取り替える。
それだけの作業になります。
そして必ず、トイレトレーとセットでお使いになることをおすすめします。
トイレシートだけ室内のフロアに置いて使おうとしても、犬がトイレシートの上に乗るときに、間違いなく動きますし、安定感がないので、犬も落ち着いて排泄ができません。
続いて、犬用のトイレシートを使うときに浮かぶ疑問にお答えしていきます。
犬用トイレシートって、何回オシッコしたら交換時期?
犬用のトイレシートで排泄をさせ、毎回、オシッコする毎に交換する場合と、何回かに1回交換する場合と、飼い主さんにより、答えはバラバラなようです。
犬用トイレシートにも種類がさまざまあり、1回毎に交換することを前提に作られているもの〜数回使って交換するものまであります。
そのため、お使いのシートがどれくらいの量のおしっこを吸収できるか確認し、それに合わせた交換の仕方をします。
もちろん、飼っている犬のサイズや、多頭飼いかどうかでも交換回数は変わってきますね。
交換のタイミングは、おしっこをした後のトイレシートが、シートの奥に浸透することなく、ジメジメ表面に残っているような状態の場合は、緊急に交換が必要です。
できればそうなる前、おしっこがきちんと吸収されている段階で、交換するようにしましょう。
または、トイレトレーの上に、メッシュ状のすのこカバーがついたものを利用すれば、濡れたトイレシートの上を、犬が踏むことはありませんのでおすすめです。
いずれにしろ、犬はとてもきれい好きなので、何度も同じ場所に排泄することは好みません。
常に清潔を保つようにすることを心がけましょう。
「犬用のトイレシートの捨て方」普通に捨てると臭います
使用済みの犬用トイレシートの処分、あなたはどうしていますか?
普通にゴミ箱にポンと捨ててしまうと、いくら蓋をしていても、開けるたび臭ってきますよね。
それが数日分溜まると、ゴミ箱を開けるのも躊躇してしまうレベルになります。
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