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コーギーってどんな犬?
コーギーには2種類の犬種があることをご存知でしょうか。
「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」と「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」の2種類です。
日本でよく飼われているのは、「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」で尻尾が短いのが特徴です。
コーギーは牧畜犬として活躍していました。
好奇心旺盛で遊び好き、外交的な性格をしています。
とても賢いのですが、賢すぎるため飼いやすいとは言えないのも事実です。
飼い主をリーダーとして認めてくれると、とても忠実なのですが、一貫とした対応をしていないと賢すぎるせいか、コーギーがリーダーとなってしまい飼い主の言うことを聞かない子になってしまいます。
しかし、正しい生活としつけをすることで、かけがえのないパートナーになってくれることは間違いありません。
コーギーの洋服とは
最近では、人間顔負けの機能性に優れ、質のいい犬用の洋服がどんどん誕生しています。
コーギーの洋服も例外ではありません。
通常の全犬種用の洋服もステキですが、コーギー用の洋服もたくさんあるんです。
では具体的にコーギー用の洋服ってどんなものかというと、
- コーギーのずっしり洋梨体型に合わせた洋服
- コーギーの胴長短足に合わせた洋服
がメインになります。
コーギーは、通常の犬とは違う特徴的な体型のため、なかなか全犬種用の洋服では合うものが見つけられません。
そこで、あらゆるコーギー飼い主の痒い所に手が届くアイテムとして、コーギー用の洋服が生まれたわけです。
全犬種用の洋服でも、タンクトップなど袖がないものなら十分着られますが、ジャストサイズの洋服が欲しいなら、コーギー用の洋服を探しましょう。
続いて、コーギーに洋服を着せるメリットについてご紹介していきます!
コーギーが洋服を着るメリット
コーギーが洋服を着るメリットは可愛いからだけではありません。
抜け毛対策
ダブルコートの被毛を持つコーギーはとても抜け毛が多いので、掃除に苦労している飼い主さんは多いでしょう。
日々ブラッシングをすることはもちろんのことですが、洋服を着せることで床に落ちる抜け毛を抑えることができます。
また、カフェや公共施設などでは、マナーとして洋服を着せるのが入店ルールになっているお店もあります。
盲導犬や介助犬が洋服を着ているのもこの為です。
夏の暑さと紫外線対策
コーギーは全身を豊富な毛で覆われているため暑さに弱い犬種です。
それなのに暑さ対策で洋服?と思われる方も多いと思いますが、冷感素材の洋服を着せることで暑さと紫外線対策をすることができます。
冬の寒さ対策
コーギーは寒さに強い犬種と言われていますが、寒さに強いからと言って寒さを感じないわけではありません。
そのため、コーギーにも寒さ対策は必要なのです。
洋服を着せてあげることで体を温めることができるので、冬場にはぜひ洋服を着せてあげましょう。
散歩中の体の汚れを防げる
好奇心旺盛なコーギーは、散歩中草むらや溝など体が汚れる場所へもなりふり構わず突っ込んで行きますよね。
そんな時に洋服を着せておけば、体につく汚れを防ぐことができます。
その他にも、夏場のお散歩に活躍する虫よけ効果のあるメッシュ素材の洋服もあります。
病気やケガの時に
皮膚疾患やケガや術後など、コーギーが患部を舐めないようにするためにも洋服が活躍します。
患部に塗った薬を舐めとってしまうような心配もなくなります。
コーギーの洋服の使い方
コーギーが洋服を着るメリットでもご紹介したように、コーギーの洋服は様々なシーンでコーギーを守り、また、人とコーギーが心地よく一緒に生活をするサポートをしてくれます。
では具体的にコーギーの洋服の使い方をご紹介いたします。
適材適所でコーギーの洋服を活用
1番大切なことは、いつどんな時に、どのように使うかということになります。
- 寒い時に、防寒のために洋服を着せる。
- 涼しすぎるエアコンの部屋などの空気から守るために洋服を着せる。
- ドッグカフェや友人宅などに行く際、抜け毛のマナーとして洋服を着せる。
- 病気やケガで、患部を舐めって欲しくない時の保護服として洋服を着せる。
- アウトドアに行く時、防虫対策で洋服を着せる。
など、必要なシーンで必要な洋服を着せるようにします。
ただ可愛いからと、年中洋服を着させっぱなしは、コーギーの皮膚がうまく呼吸できず、また、常に洋服の生地と被毛が擦れることなどから、皮膚に炎症を起こしてしまうことがあります。
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