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◆おすすめ商品
『ドッグウォーカー 犬用車いす』
「お散歩カート」
さらに老化が進んで寝たきりの状態になった場合でも、その日の体調を見ながら介護用の「お散歩カート」を使って外に連れて行ってあげると良いでしょう。
外の空気を吸って刺激を受けることで気分転換となるでしょう。
◆おすすめ商品
『COCOHEARTペットカート』
大型犬用『エアバギー キューブシリーズ キャリッジ』
食事に変化が見られたら・・・
高齢犬になると、若い時よりも食欲を見せなくなります。
老犬になって運動量が低下したことが影響しているのですが、嗜好性を高めたり、少量でも必要な栄養分が取れるようにドッグフードを変えたり工夫してあげましょう。
それに合わせて介護用品も使ってあげると良いでしょう。
「食事台」
食欲の低下が見られる時にはドッグフードを見直すとともに食べやすさにも気を付けてあげましょう。
エサ皿を床に置いて与えていると犬はかがみこんで食べることになるため、どうしても体に負担がかかってしまいます。
老犬が体に負担がないよう食べられるよう、犬用の「食事台」や「高さ調節機能付き食器台」などを使ってあげましょう。
また、持ち手つき食器などもありますので、寝たきりの子の食事におすすめです。
◆おすすめ商品
『ドギーマン ウッディーダイニング』
『zuttone 老犬介護用 持ち手付食器』
寝たりきりになったら・・・
高齢犬になると1日のほとんどの時間を寝ているようになります。
特に寝たきりの高齢犬に心配なのが床ずれです。
「床ずれ予防クッション・ベッド」
寝たきりの老犬に役立つのが犬用の「床ずれ予防クッション・ベッド」です。
種類も多くあるので、愛犬の大きさにあったサイズ、洗濯できるのか、その他の機能性などを考慮して愛犬にぴったりのものを構えてあげましょう。
床ずれができてしまった場合には、「ドーナツ枕」や「包帯」などもあります。
他にも、床ずれしやすい関節部分にパットがついている「介護服」などもあります。
カイロを入れられるポケットがついているものなどもあり、寒さ対策も同時にできる優れものです。
このような介護服は、老犬でも負担なく着脱させやすいよう背中ファスナータイプのものが多いです。
◆おすすめ商品
『ペティオ老犬介護用 マットタオル付き床ずれ予防ベッド』
『ペティオ 老犬介護用 床ずれ予防クッションドーナツ』
介護服『アイアンバロン 肘ハニカム当て付長袖T』
トイレが困難になったら・・・
老犬になるとトイレの失敗も増えてくるものです。
失敗しても叱らないであげてください。
失敗しないで済むようトイレの場所を移動させたり、トイレのサイズを大きいものにするなど工夫することが必要です。
「犬用オムツ」
どうしてもトイレができなくなってきた場合には、犬用のオムツを使いましょう。
犬用の紙オムツから布オムツなどたくさんの種類があります。
愛犬にぴったりのものを選んであげると良いでしょう。
◆おすすめ商品
『ユニ・チャーム ペットケアカンパニー マナーウェア』
シャンプーが負担になってきたら・・・
体力の落ちがちな老犬は、できる限りシャンプーの回数を減らした方が良いです。
しかし、衛生面上だけでなく健康面の観点からも体をきれいにしてあげることは大切です。
また、皮膚の抵抗が弱くなってきるのでシャンプーの種類にも注意してあげたいものです。
そんな時に役立つグッズを紹介します。
「シニア犬用シャンプー」
老化に伴い皮膚の抵抗が弱くなってきているため、低刺激のシャンプーで、素早く洗ってあげることが必要です。
シニア犬用の種類でも構いませんが、最も低刺激なのは子犬用シャンプーという場合もあります。
低刺激にこだわるなら子犬用シャンプー、洗浄力も諦めたくないならシニア犬用のものを選ぶと良いでしょう。
◆おすすめ商品
シニア犬用『ペットエステ マッドシャンプー』
子犬用『ゾイック パピードール』
「シートタイプ」
介護を必要とするわんちゃんの場合は特に、排泄介護や食事の食べこぼしなどでどうしてもお尻まわりが汚れやすくなります。
シートタイプであれば、ちょっと気になる汚れをサッと拭くことができます。
使い捨て可能で持ち運びにも便利なので、通院やお出かけなどの際にも重宝します。
◆おすすめ商品
シートタイプ『スーパーキャット らくらく介護用ボディタオル』
「ドライシャンプー」
お風呂でシャンプーをしてドライをするのは、飼い主にとっても犬にとっても負担がかかります。
どうしても水を使用したくない時などに便利なのが、ドライシャンプーです。
洗い流し不要なので、ニオイが少し気になってきた時や、排泄介護などでお尻が汚れた時などに便利です。
泡タイプやスプレータイプのものがありますので、好みや用途に合わせて選んであげましょう。
◆おすすめ商品
泡タイプ『A.P.D.C ウォータレスシャンプー 』
スプレータイプ『ゾイック ドライシャンプー』
この記事のまとめ
- 一般的に大型犬は7歳から、小型犬の場合だと9歳頃から老化が始まる
- 安全な環境つくりのために「滑り止めマット」や「ステップ・スロープ」で足腰に優しいバリアフリー環境を
- 歩行が困難になってきたら、「靴下」「ハーネス・歩行補助介護服」「犬用車いす」「ペットカート」でできる限り散歩を継続
- 食事に変化が見られたら「食事台」などを使って食べやすいように工夫を
- 寝たきりになったら「床ずれ防止クッション・ベッド」などで床ずれ防止
- トイレが困難になったら「犬用オムツ」を活用しよう
- シャンプーが負担になってきたら「シニア犬用シャンプー」や「シートタイプ」「ドライシャンプー」で負担軽減を
犬用の介護用品 さいごに
近年たくさんの種類の犬の介護用品が出てきています。
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