正しい犬のサイズの測り方
サイズを測るときは、ピッタリなサイズではなく、洋服を着たとき、犬が窮屈にならないようにゆとりを持って測ります。
- 首回り
- 胴回り
- 前着丈
犬の首の細い部分を測ります。
前足の付け根部分の、1番胴の太い部分を測ります。
着丈
犬が立った状態で、首の付け根からしっぽの付け根までの長さを測ります。
これは服のデザインにもよって長さは変わってくるので、その都度、ご自身の愛犬に合わせて決めましょう。
男の子に必要になりますね。
喉の下あたりから、おへそくらいまでの長さを測ります。
買った服の前着丈が長すぎると、おしっこで汚してしまいます。
以上が、服を買う際に必要になってくる最低限必要になるサイズになります。
それら以外に、飼い主さんご自身が手作りで服を作る場合は、袖を付けるなら袖丈を測ったり、胸幅、後ろ足丈など、それぞれ細かいパーツの採寸も必要になります。
うちのヨークシャテリア、服キライみたい。
どうしたら?
犬は人とは違うので、自ら進んで服を好んで着るということはありません。
例えば犬を飼い始めたとき、散歩デビューをさせるのに、飼い主さんは散歩が上手にできるようにトレーニングをしますよね?
実際犬にとったら、リードをつけて外を歩くというのは、ある意味自由が制限され、慣れるまでは不快なものだったでしょう。
でも実際は慣れるもので、何回か繰り返すうち、リードありきでも楽しい散歩に変わります。
服も同じです。
まずは、犬が着やすいと思われる、簡単な作りの服から始めていきます。
柔らかい素材で着脱が簡単なものを選ぶのがポイントです。
そして、まる1日着せっぱなしということはせず、時間を決めて着せるようにします。
1番いいのは散歩や外出の時でしょう。
犬は散歩や外出が大好きです。
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