ゴールデンレトリバーの基本情報!歴史や性格・特徴について。心配なしつけやお手入れ方法もご紹介

ゴールデンレトリバー

ダックスフンドは大声で吠えがちです。でも、ゴールデンレトリバーの血が入ることで、性格が温厚になるといわれています。

ゴールデンレトリバーを飼うのに向いている飼い主は?

ゴールデンレトリバーはご承知のとおり、大型犬になります。

室内で十分に飼える環境があるかが大切です。

環境は一軒家でもマンションでもどちらでもOKですが、マンションで大型犬を飼う場合は、騒音に気を配る必要があります。

また、ゴールデンレトリバーは家族が大好きで、孤独を嫌います。

常に人と一緒にいることを喜びとしますので、毎日長時間の留守番で、なかなか相手をできないという人には向きません。

そして、ゴールデンレトリバーはある程度の距離の散歩が必要なのと、たまに思い切り走らせてあげることなどが必要ですので、体力に自信がない人には難しいかもしれません。

アクティブにスポーツをし、積極的に外に出るようなアウトドア派の人とは相性は抜群に良いはずです!

ゴールデンレトリバーの寿命は?長生きさせる秘訣3つ

ゴールデンレトリバーの寿命はそれぞれ個体差があるので、一概に何年とはいえませんが、平均すると10〜12年ほどになります。

そして、近年の動物医学は目覚ましく発展をしていて、どんどん長寿犬が元気に生活しています。

出来ることなら、自分が死ぬその瞬間まで一緒にいたいと誰もが思いますよね。

少しでも健康で長く一緒にいるための方法を3つご紹介いたします。

ゴールデンレトリバーに質のいい食事をさせる

人も犬も同じで、健康の基本は食べるものにあります。

いい食事をすれば、いい体を作ります。

添加物がいっぱいのドッグフードには、体に毒なものだらけです。

手作り食にしても、量や栄養バランスを考えないと栄養過多・不足になってしまいます。

適切な食事を適量あげることを心がけましょう。

ゴールデンレトリバーにストレスを溜めさせない

ストレスを溜めさせないということは、過保護にするということではありません。

人と生活する以上、ゴールデンレトリバーにも守ってもらうルールもあるでしょう。

ただ、犬の健康を害するほどのストレスというのは、いつもお留守番で孤独なことが多かったり、短時間の散歩で、間違いなく運動不足になっていたりすることをいいます。

あまりに構い過ぎるのも良くありませんが、毎日のスキンシップや適度な運動は、ゴールデンレトリバーが健康に長生きするためには大切なことです。

ゴールデンレトリバーが3歳になったら検診を習慣にする

3歳はまだ若いんじゃ…と思われがちですが、大型犬は小型犬よりも老化が早く進みます。

また、3歳くらいのまだまだ健康なうちに検診をすることで、健康な状態の数値をいうものを把握しておくことができ、いざ、体調が悪くなった時でも比較することができます。

健康をキープする基本は、早期発見早期治療に尽きます。

ゴールデンレトリバーの相場

ゴールデンレトリバーをどこから購入するかによっても、金額に大きな差がありますますが、一般的には10〜30万円くらいが相場になります。

ただ実際ゴールデンレトリバーを探し始めると、ずいぶん価格に開きがあることに気づきます。

その差はどこにあるのか詳しくご紹介いたします。

ゴールデンレトリバーは生後日数が若いほど高額になります

ゴールデンレトリバーに限ったことではありませんが、子犬は2ヶ月までが1番人気があり、高額で売られていることが多いです。

そして、2ヶ月〜成犬になるにつれ、金額は下がる傾向にあります。

ゴールデンレトリバーの血統によって価格は左右します

ペット用で飼う場合とショーに出るためのゴールデンレトリバーでは大きく価格は変化します。

また、チャンピオン犬の血を引いているゴールデンレトリバーの場合は、そうでないゴールデンレトリバーとでは、2倍以上価格が違うことも珍しくありません。

ゴールデンレトリバーはオス・メスで価格が違うの?

通常小型犬の場合、メス犬の方が価格は高くなることが多いのですが、大型犬の中には、逆にオスの方が高価な場合もあります。

ゴールデンレトリバーに限ってはオス・メスでの差はなく、どちらかというと、

血統やアメリカタイプかイギリスタイプかなどで、価格差が出てきます。

また、日本でだと、アメリカタイプのゴールデンレトリバーが比較的手に入りやすく、10〜30万くらいが相場です。

イギリスタイプは、まだまだ個体数が少なく、ブリーダーも限られているため、50万〜と高額な場合が多いです。

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