シベリアンハスキーの注意する病気 その3 骨肉腫
骨にできるガンです。
シベリアンハスキーに限らず老犬の大型犬に多いのが特徴で、原因はわかっていません。
骨肉腫は転移が早いため、早期発見が重要なのですが、発見した時には、すでに転移していることが少なくありません。
予防法もまだ確立されていないので、愛犬の定期検診が早期発見につながります。
シベリアンハスキーとのミックス犬
様々なミックス犬が生まれる中、シベリアンハスキーはいろんな犬種とのミックスでも相性はいいようで、とってもかわいいミックス犬が生まれています。
シベリアンハスキー+ポメラニアン=ポンスキー
知る人ぞ知るシベリアンハスキーを超小型化したような、シベリアンハスキーを丸くチャーミングにした見た目が人気です。
シベリアンハスキー+ジャーマンシェパード=シェプスキー
どちらに似ても凛々しい顔立ちですが…
ジャーマンシェパードの顔立ちにシベリアンハスキーのクールな目って…
想像しただけでハンサムだとわかります。
シベリアンハスキー+柴犬=柴リアンハスキー
一瞬シベリアンハスキーの小型!?と思いがちですが、よく見ると顔はしっかり柴犬だったりします。被毛の質なども柴犬に似ることが多いようです。
シベリアンハスキー+ボーダーコリー=ボーダーコリーハスキー
あの賢いことで有名なボーダーコリーと運動能力と体力に自信があり、愛嬌の良さでは誰にも負けないシベリアンハスキーのミックスは、スーパードッグの誕生すら期待させます。
シベリアンハスキーを飼うのに向いている飼い主は?
シベリアンハスキーはご紹介のように、体力が相当あります。
運動不足になると、シベリアンハスキーは様々な問題行動を起こす原因にもなります。
そのため、毎日適度な運動をさせてあげられて、たまにドッグランやロングリードで思い切り走らせてあげられる場所に連れて行ける人に向いています。
忙しくて散歩の時間が取れなかったり、体力に自信がない年配者の方には難しいかもしれません。
また、シベリアンハスキーは、ちゃんとしつければ本当に楽しいパートナーになりますが、他の犬種と違い、自分で判断して行動する傾向があるのと、しっかり主従関係ができていないということを聞きません。
そう考えると、初心者にはややハードルが高く、本当に根気よくシベリアンハスキーと向き合える自信がないといけません。
そして、シベリアンハスキーは大型犬です。
飼える飼育スペースがあることは絶対条件になります。
シベリアンハスキーは犬初心者でも飼える?
結論から言うと、簡単ではありません。
一昔前に日本でシベリアンハスキーがすごく流行りました。
シベリアンハスキーのルックスだけで飼った人は、しつけの難しさや運動量の多さを理解しなかったため、扱いに困り果て、大量の捨て犬が誕生してしまいました。
シベリアンハスキーはプリミティブタイプ（原始的な犬）になるので、ちゃんとその犬を理解した上で、その犬に合った飼い方が必要になります。
それらをきちんと勉強し、飼える環境が整っているのであれば、不可能ではありません。
シベリアンハスキーのような大型犬に慕われる飼い主は、小型犬とも違う達成感や、守られ感を感じることができるでしょう。
シベリアンハスキー専門のブリーダー紹介
シベリアンハスキーを探すには、ペットショップやインターネット、ブリーダーから迎えるなど方法はたくさんあります。
シベリアンハスキーを極めたい方へ、シベリアンハスキー専門のブリーダーをご紹介いたします!
ブルーアイ シベリアンハスキー専門犬舎 ラナシェンサ
シベリアンハスキーの美しいブルーアイは、健康的に問題があるとされますが、こちらのブリーダーでは、シベリアンハスキーを本気で専門的に追求し、健康で美しいブルーアイのシベリアンハスキーを専門にしています。
シベリアンハスキー専門犬舎 PASS SIDE JP
こちらでは親犬に股関節形成不全などの遺伝的疾患がないことを、第三者機関を通して確認した上で、情報公表をしています。
また、親犬の健康にも十分気を配り、母子ともに健康なシベリアンハスキーの育成をしています。
シベリアンハスキー専門ブリーダー KOHOKU MABUCHI JP
シベリアンハスキーのスタンダードな形にこだわり、健康で愛されるシベリアンハスキーのブリードに務めています。
万全なアフターフォローをしてもらえます。
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