愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2022.1月/西日本編

ロングリード・フレキシリードはマナー違反となるので注意しましょう。
周囲の人を巻き込んでしまう危険性があるためです。

また、万が一迷子になってしまった時のための迷子札もつけておくことをおすすめします。

注意点② トイレは決められた場所で

犬のイベントでは会場内に犬用トイレが設けられていることが多いです。
あらかじめトイレの設置有無と場所の確認をしておき、必ず指定された場所で排泄させるようにしましょう。

入場時には一度トイレに立ち寄り排泄を済ませておき、粗相が心配な場合にはマナーパンツを着用させておくようにしましょう。
イベントによってはマナーパンツの着用が入場条件になっている場合もあります。

また、買物などに集中しすぎて愛犬の粗相を見逃してしまわないよう要注意です。
つい買物や他の飼い主さんとの会話に夢中になって見逃してしまいがちですので、愛犬の様子もしっかりチェックしておきましょうね。

万が一、決められたトイレ以外の場所で粗相をしてしまった場合には、飼い主さんが責任を持って処理、必要によっては会場スタッフへの報告を行いましょう。

マーキングしてしまう子の場合にはマナーバンドの着用も必須です。
普段はマーキングしない子の場合でも他の犬の匂いにつられてしてしまう可能性もあるため、不安がある場合にはマナーバンドを着用させておきましょう。

注意点③ 人混みではカートやキャリーin。もしくは抱っこ

イベントによっては通行するのも困難なほど混雑していることがあります。
そんな人混みの中では、地面に近い位置にいる犬は、人の視界に入りづらく踏まれたり蹴られたりしてしまう危険性があります。

人混みでは、必ず抱っこやカート・キャリーinをするようにしましょう。

キャリーや抱っこが難しい中型~大型犬の場合には、人混みを避けるようにした方が良いでしょう。

注意点④ 愛犬の問題行動を放置しない

イベントでは多くの人の声や犬の気配、イベントの音楽やアナウンスなど騒がしい環境に置かれることとなり、普段は落ち着いている子でも興奮や不安から、吠える、噛む、飛びつくなど様々な行動を起こしやすくなります。

1匹が吠える事で他の犬もつられてしまうこともあり、場合によってはケンカに繋がってしまうことも。

愛犬に問題行動が見られたり、他の犬に見られる場合は一旦その場から離れて落ち着かせるなどの対策をとるようにしてください。

注意点⑤ 周りの人への配慮を忘れずに

犬のイベントでは愛犬家同士の交流の場となることも多いです。
名刺交換や情報交換など、飼い主さん同士の会話が盛り上がったりすることも珍しくありません。

それでも、お店の前や通路での記念撮影や雑談は他の来場者の通行を妨げてしまうことになるので気をつけておきましょう。

イベント会場によっては雑談できるような休憩スペースや広場が設けられていることもあるのでそういった場所を活用して楽しむようにしましょう。