あなた自身が静かなトーンの声で「大丈夫、大丈夫」と声をかけながら、背中を撫でてあげてもいいですし、タイミングを見て、おすわりなどの指示を出してもいいでしょう。
時間が多少かかっても、まず、飼い主さんの指示で、落ち着くことができるようにトレーニングします。
繰り返すことによって、飼い主さんの声1つで、早い段階で落ち着くことができるようになります。
顔を舐めようとして来たらそらしてブロック
犬好きの人にしたら、ブロックするなんて…なんて思うかもしれませんが、マナーを知らない、誰にでもペロペロ舐めようとする犬にしないために、必要なトレーニングになります。
方法は簡単です。
犬が顔を舐めようとしてきたら、ひたすら顔を背けてブロックするのみになります。
最初はしつこく舐めようとしてきますが、やがて諦めます。
そして、犬が諦めた時がポイントになります。
すかさず褒めてください。
舐めないと褒められると学習させるのです。
すぐにはマスターできないことが多いですが、繰り返すうちに、舐めない=いいことと学習してくれるでしょう。
化粧している顔を犬が舐めるのはNG!!
普段女性のみなさんは、化粧していることが多いですが、その顔を犬がペロペロするのは、犬にとってとても良くありません。
化粧品のほとんどは、いろんな添加物が含まれています。
それを小さな体の犬が舐めて、体に入れてしまうのは犬の健康面から考えて、ぜひ避けるべき行為になります。
同じくリップクリームや日焼け止めを塗った顔も、同様に舐めさせることはやめましょう。
アレルギーの原因になりかねません。
まとめ
犬にとっては、言葉が話せない代わりのボディランゲージの1つですが、時と場合により、やってしまっては迷惑がかかることもあります。
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