しかし小型犬である上に太りやすい体質のシーズーは、過剰なエネルギー摂取ですぐに太ってしまいます。
肥満になると、シーズーがかかりやすい椎間板ヘルニアや器官系の病気を引き寄せてしまいます。
さらに心肺機能にも負担がかかり、動くのはおろか息をするのさえ辛くなってしまいます。
シーズーにおやつや食事の与え過ぎには十分に気を付けましょう。
シーズーのかかりやすい病気⑥ 椎間板ヘルニア
先述の通り、椎間板ヘルニアはシーズーに起こりやすい病気のひとつです。
脊椎にある椎間板に何らかの衝撃がかかって損傷することで発症します。
軽度なら投薬で治る可能性もありますが、重度になると手術をしても麻痺が残ることがあります。
対策としては、日頃から足腰に負担のかかる激しい運動は避けるようにします。
室内ではカーペットを敷き、フローリングを走らせないようにしましょう。
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