トイ・プードルの里親になろう!迎えるときの注意点とは

トイプードル

持病のある犬を家族に迎え入れる場合、治療費や飼育する上でのケアが必要になるケースがあります。

持病の有無は、保護団体などであらかじめ検査や治療を受けている可能性がありますので、事前にしっかりと確認し、引き取る場合にはケア方法などのレクチャーを受けるようにしましょう。

トイプードルの里親募集の探し方

里親募集の探し方は、まずはインターネットで検索してみると良いでしょう。
様々な里親募集の探し方に繋がります。

パソコン

里親募集サイト

里親募集のサイトや都道府県・市の自治体の公式ホームページでも、里親募集の情報を見つけられる場合があります。
他にも保護団体のホームページでも里親募集中の犬の情報を得ることができます。

犬種や地域を特定して検索できる里親募集の総合サイトもありますのでぜひ覗いてみてください。

動物病院やトリミングサロン

動物病院やトリミングサロンでも里親募集を出していることがあります。
個人で里親を探している飼い主さんや保護団体から依頼を受けているようなケースがあるのです。

実際には募集していないとしても、多くの飼い主や犬と接する場所なので、何かしらの情報を持っていることがあります。
近隣の病院やお店に相談してみるのも良いでしょう。

譲渡会

譲渡会とは、実際に保護犬を見て触れて自分にぴったりの子を探すことができるイベントのことです。
土日に行われることが多いため、都合がつけやすいのが特徴です。

民間のボランティア団体が開催しているものと、都道府県や市町村の愛護センターや保健所で行っているものがあります。
随時、開催されているのでこまめにチェックしてみると良いでしょう。
SNSなどで譲渡会情報が拡散されていることがありますよ。

里親になるまでの流れ

保健所や譲渡会、個人などどこから迎え入れるかによっても異なってきます。

トイプードル,茶

保健所から引き取る場合

保健所から引き取る場合には、事前講習を受けることが定められていることがほとんどです。
講習会は平日に開かれることが多いので、平日休みではない方は仕事を休まなくてはいけない場合もあるでしょう。

講習会のときに、飼い主希望書のような書類を提出し保健所が里親になるにふさわしいかどうか審査をします。
結果、適正な飼育ができると判断された場合のみ希望の子と対面できるという方法をとる保健所もあります。

基本的な流れは以下の通りです。

①譲渡の条件を確認し、事前講習を受ける。

②犬と対面

③譲渡  となります。

譲渡の際には、契約書などの手続きが必要となります。

譲渡会で引き取る場合

譲渡会へは、当日の持ち物など事前に確認してから参加しましょう。
また、会場では必ずスタッフの指示に従い勝手に犬や猫に触れないようしてください。

保護団体などであれば、トライアル期間が設けられていることが多いです。
期間はだいたい2週間前後で、問題がなければ正式に譲渡されることになります。

譲渡までの基本的な流れとしては、
①譲渡会開催の情報を得る

②当日、会場で里親募集中のトイプードルを探す

③譲渡の申し込み

④トライアル期間

⑤譲渡  となります。

譲渡時に契約書などの手続きや、それまでに受けたワクチン・ノミダニ予防薬などの費用が必要となることがあります。

里親サイトを利用する場合

最近では里親募集のサイトも増えてきました。
サイトにはガイドラインが掲載されているので、サイト内のルールを守って利用しましょう。

あくまでもサイトを通じての個人間の譲渡になりますので、募集主によって里親になるまでの流れも変わってきます。
トラブルにならないように疑問点などは必ず事前に確認しましょう。

譲渡までの基本的な流れとしては、
①里親サイトに会員登録

②住んでいる地域や犬種「トイプードル」で検索

③気になる子が見つかったら募集主に連絡

④連絡を取り合い譲渡条件、犬の健康状態などの確認

⑤お互いが合意

⑥譲渡  となります。

里親に迎えたときの注意点

愛護団体などから引き取る場合には、その子の性格や体質などを考慮した飼う上での注意点は引継ぎがあるかと思います。

例えば、「エサ皿を取ろうとすると威嚇します」「何かにトラウマがあるのでこうやって対処していってください」「疾患があるので生活面でこんなことに注意してください」などです。

そのほかにも、以下のようなことに気を付けましょう。

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