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避けたい観葉植物の一例は、
- ポトス
- アロエ
- ポインセチア
- ユリ科など球根がある植物全般
になります。
また、植物以外にも、間違って土を食べてしまうなど危険があります。
逆に、安全な観葉植物としては、
- 多年生植物
- シダ類
- ヤシの木
- ハーブ類
になります。
以上を参考にし、家に置く観葉植物を考えてみてください。
あまりにも観葉植物に興味を示す場合、土の誤食を防ぐためにも、トイプードルが届かない場所に配置するなどの工夫をしましょう。
トイプードルに快適な室内温度管理をお忘れなく!
トイプードルは、寒さにも暑さにも強くはありません。
特に暑さには大変弱いので、夏の日は冷房が欠かせません。
夏の室内温度…25~28度 湿度50~60%
冬の室内温度…22~25度 湿度50~60%
が、適温になります。
夏の室内温度は28度までではありますが、トイプードルがハァハァ暑そうにしている場合、それは暑いというサインになりますので、設定温度を下げてあげましょう。
また、留守番をさせる場合も、必ず冷房は付けっぱなしにするようにします。
犬は暑さに大変弱く、人よりも簡単に熱中症になってしまいます。
逆に冬は、夏ほど神経質になる必要はありません。
基本的に、私たちが快適と思う室温にすれば間違いありません。
室内飼いイコール散歩がいらないワケではありません!!
しつけトレーニングを経て、無事室内完全フリーになってから…
好き勝手に家の中を歩き回っているから、散歩はちょっとでもいい?または、しなくてもいい?
いいえ、必ず散歩は必要です!
トイプードルは小さいながら、体力がある犬種で、毎日一定の運動量が必要になります。
散歩は運動のためだけではなく、外の空気を吸い、いろんな音を聞いたり、いろんな匂いを嗅ぎ見ることで、ストレス解消と脳が活性化されます。
そういったリフレッシュする時間がないと、どんなにお利口なトイプードルもストレスが限界に達し、思いもしない問題行動を起こしてしまうことがあります。
どんなに室内で自由にさせていても、散歩は全く別物になるのでご注意ください。
トイプードルを室内でお留守番させるときのアイデア
どんなにかわいいトイプードルでも四六時中、一緒にいられるわけではありません。
時にお留守番をしてもらうときがありますね。
そんな時、みなさんはどうやって出かけますか?
ケージに入れ、室内の安全確認をして出かけますか?
お留守番の時間にもよりますが、トイプードルも飽きてしまいます。
しかも、トイプードルは甘えん坊な犬種でもあるので、留守番が大嫌いなことが多いです。
少しでも留守番のストレスを軽減してあげる意味で、ぜひ飽きないおもちゃを預けてみませんか?
普通のボールやぬいぐるみだと、すぐ飽きてしまいますが、知育玩具は比較的長く、夢中になって遊ぶことが出来ます。
様々な仕掛けがあるおもちゃの中に、お気に入りのおやつを隠し、それを探して食べるというおもちゃになります。
頭を使うことが大好きなトイプードルなので、脳トレをしながらおいしいおやつを食べられるとなったら、お留守番の時間も少しは楽しくなるのではないでしょうか。
この記事のまとめ
- 体重3.2〜4.5kgの小型犬。巻き毛のシングルコート
- 毛色:ブラック、ホワイト、レッド、アプリコット、クリーム、ブラウン、ブルーなど
- 性格:「賢く物覚えがいい」「好奇心旺盛で遊ぶのが大好き」「愛情深い」「甘えん坊」「フレンドリー」「常にポジティブ」「たまにシャイでデリケート」
- トイプードルは室内飼いをする
- しつけトレーニングが終了したら、室内フリーもOK。ただし留守番時はケージがベター
- フローリングは滑らないように、滑り止めワックスやカーペットを敷く
- 誤飲を防ぐために、犬の届くところに危険なものを置かない
- トイプードルのトイレは室内でするようにしつける
- 夏の室内温度…25〜28度 湿度50〜60%
- 冬の室内温度…22〜25度 湿度50〜60%
- 室内フリー飼いでも散歩は必ず必要
- 室内でお留守番をしてもらうときは、知育玩具などでストレス軽減する
トイプードルと暮らす!安全な室内環境作りアドバイス さいごに
初めて犬を飼う場合だと特に、やることがいっぱいあるように見えて、少し構えてしまいますよね?
でも決して神経質になる必要はありません。
基本は、とにかくトイプードルが安全に生活できる環境さえ作ってあげれば、あとはゆっくり整えていくというスピードで大丈夫です。
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