パピヨンが飼いたい!ペットショップではここをチェックして。

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パピヨンの寿命はだいたい13~15歳と言われています。
寿命を全うするまで適切な環境で責任を持って面倒を見る事ができるかどうか考えてみてください。

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犬が飼える環境か

パピヨンを迎えるためには、ペットが飼える家であることが大前提です。

「住んでいるのはペット不可の物件だけどバレなければいい」と、安易な気持ちで迎え入れるようなことは絶対にやめましょう。
最悪の場合、退去を命じらるかせっかく迎え入れたパピヨンを手放しざるを得ない状況になってしまうでしょう。

また、家族がいる場合には、家族全員で飼うつもりで事前に話し合っておくことも必要です。
自分がお世話をするからと言っても、臭いや鳴き声など、家族の同意なしでは飼うことはできません。
必ず家族全員が同意の元で迎えいれる必要があるでしょう。

経済的余裕があるか

犬を飼うということは、お金もかかるものです。

サークルなどの飼育用品を揃え、トイレシーツなどの消耗品やエサ代も毎月必要になってきます。
さらには医療費、トリミング費用などあらゆる費用がかかります。

パピヨンを飼う上で必要となる生涯費用は200万円にも及ぶと言われています。

もちろん病気などをすればさらに高額な費用がかかってくることもあります。
そんな場合でもしっかり対応できるかどうか、経済的な面もあらかじめ検討しておきましょう。

きちんとお世話できるか

お世話をするための時間的な余裕があるのかも犬を飼う前に検討しておきましょう。

ただご飯をあげていればいいというわけではありません。
お散歩や一緒に遊んであげる時間も必要となってきます。

家族で飼う場合には誰がお世話を担当するかなども話し合っておくと良いでしょう。

手放すことがないように

安易な気持ちから犬を飼うことになると、「こんなはずじゃなかった」という思うことが多々あります。

パピヨンの子犬と出会うと守ってあげたくなるような可愛さで、パピヨンとの生活を想像しメリットばかり思い浮かべてしまいますが、動物なので臭いもそれなりにありますし、排泄物の処理もしつけも必要です。

しつけがうまくいかず家の中がぐちゃぐちゃになってしまったり、金銭面で家計が圧迫されたり、家族間で喧嘩が起こりやすくなったりということも考えられます。

そういったことを想定せずに子犬を迎えてしまった人の中には「もう飼えない」と手放してしまう人がいることも事実です。

そうなると、新しい家族が見つからなければ殺処分される可能性だって十分にあるのです。

そのような不幸な犬を生み出さないためにも、どうか衝動買いはせず、きちんと検討してから迎えるようにして下さいね。

この記事のまとめ

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  • パピヨンの子犬の価格相場:20万円ほど
  • 信頼できるペットショップから迎え入れよう
  • 子犬の健康状態もチェックしよう
    「眼」「おしり周り」「毛並み」「歩き方」「顔立ち」「全体」「抱っこしてみる」「疾患の有無」
  • 子犬は衝動買いせずに慎重にお迎えしよう

パピヨンが飼いたい!ペットショップではここをチェックして。 さいごに

いかがでしたか?
同じパピヨンでも、顔や性格もそれぞれ違いますので、飼い主の好みも大きく影響してくるでしょう。
それでも可愛いからと即決せず、その子の一生を担う覚悟があるかもう1度よく検討し、その上で購入するようにしてくださいね。

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