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トレーニング最初は、出かけるフリをして玄関先で数分様子を見て部屋に戻るようにします。
この時、部屋を出ている時に犬が鳴いているようであれば、部屋には戻らず鳴き止み静かになってから戻るようにしましょう。
部屋を出る時間を徐々に伸ばしていき、「いずれ飼い主は帰ってくる」「一人でも平気」だと理解させていきます。
一人暮らしでの留守番ポイント
- 普段からサークルを利用して慣れさせておき、イタズラや誤飲などの事故防止のため、サークル内の留守番をさせる
- 外出前後に「行ってきます」「ただいま」などの声はかけず留守番を意識させないこと
- 留守番中でも退屈しないためのアイテム(コングなど)を活用する
- 犬が不安を感じやすい場合は、ラジオやテレビなどを付けておく
- 必ず飲み水は切らさないように
- 寒さ・暑さ対策をして犬が快適に過ごせる環境を整えておくこと
まとめ
1人暮らしで犬を飼うことには賛否両論あります。
時間面や経済面での余裕も必要ですし、育て方の知識を付けておく必要もあります。
安易な考えで飼うことはできないのです。
それらを含めて最後まで責任もって飼えるかどうかを検討してみましょう。
そうして迎えることのできた犬は、あなたの生活に癒しや楽しみを与えてくれることでしょう。