犬はストレスに弱い動物?愛犬のストレスのサインに気づくには?

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どういう時にストレスを感じるの?

犬のストレスの原因として真っ先に考えられるのは、飼い主にかまってもらえないことでしょう。
ブリーダーやペットショップから迎えられた犬は飼い主しか頼る人はいません。
いつも飼い主を独占したいと考えていて、いつもそばにいて遊んで欲しいと思っています。
しかし現実はそうもいかず、毎日お留守番ばかり、飼い主は忙しくてあまりかまってくれない、となると犬はストレスを感じて何らかの形でサインを出してくるでしょう。

他には引越しなどで環境が変わってしまった、後から他の犬、または猫を迎えて多頭飼いになった、トイレの位置が変わった、雨で散歩に行けない、ドッグフードが気に入らない、薬を飲まなくちゃいけない、動物病院に行った時、ペットサロンに行った時、ペットホテルに預けた時、家に他人が来た時、暑い・寒いなど、ストレスの原因は無数にあります。
犬の様子が何かいつもと違う時、問題行動があった時などは、ストレスになるようなことが何かなかったかどうかを考えてみるようにしましょう。

犬のストレスのサインとは?

犬がストレスを感じたら、何らかの形でサインを出しています。
それが行動によるものなのか、体調の変化によるものなのかは個体差がありますが、飼い主としてはそのサインをできるだけ早く受け止めてあげたいものです。
行動によるサインには、普段はトイレの失敗はほとんどないのに、突然トイレ以外の場所でおしっこをするようになったというのが典型的な例です。
また普段はほとんど吠えないのに、急によく吠えるようになってしまったというのも、ストレスのサインかもしれません。
また体の一ヶ所を舐め続ける、自分の尻尾を追いかける、同じ場所を行ったりきたりしているなどもストレスのサインと考えられます。

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