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脳や神経組織には必要不可欠なのです。
十分に摂取する事で、犬の疲労回復にもつながります。
ビタミンB2は、皮膚や体内の粘膜を健康に保つ働きをしています。
また、ホルモン調整をすることから「発育促進ビタミン」という別名もあります。
ビタミンB6は、肉や魚を食べる犬には、タンパク質を分解するのにも、大変重要な栄養素になります。
また、肝臓に脂肪がたまらないようにブロックしてくれる役割もしています。
犬に牛乳をあげる量とあげ方
具体的に犬に牛乳をあげてみたいとなった時、牛乳をあげる場合には、きちんと手順を踏む必要があります。
犬に牛乳を与える方法
まずは、愛犬が乳糖をどれだけ分解できるのかがわからないので、スプーン1〜2杯程度与えて、翌日のウンチの状態を観察します。
犬はそれぞれ個体差があるので、必ずこの分超えたら、下痢をしまうという基準はありません。
少しずつ試すことで、愛犬にとっての適量がわかります。
ポイントは、犬の反応をちゃんとみるために、慌てずゆっくり少しずつ試しながら、あげることです。
中には、スプーン1杯の牛乳で下痢をする犬もいます。
その場合、牛乳が合わないのが間違いないので、無理にあげないようにしましょう。
犬に牛乳はどれくらいあげても大丈夫?
犬が牛乳を飲んでも下痢をせず、大丈夫そうだとなった時、心配なのがあげる量ですね。
お水のように、がぶがぶ飲んでしまっては、カロリー過多で太ってしまいます。
牛乳は栄養価が高く脂質も多いです。牛乳100mlで67kcalもあります。
牛乳以外に与える食事のカロリーや、犬が下痢にならずに飲める牛乳の量で、与える量は変わってきますが、いずれにしろ、人が飲むように、飲み物としてあげるのはやめたほうが良さそうです。
あげるのならば、ドライフードに混ぜたり、手作り食の材料として料理して使うようにおすすめします。
犬に、水で薄めた牛乳をあげる方法もアリ!
牛乳はほんのり甘いので、その味を好む犬も多いのではないでしょうか。
でも、飲んで下痢になるでは困ります。
そこでできる方法として、牛乳を水で薄めてあげるというやり方です。
薄めたからといって、乳糖の量は減りませんが、水で薄める分、乳糖を含む牛乳の量を減らして摂取することができますよね。
犬に、ラクトース(乳糖)フリーの牛乳をあげよう!
日本ではなかなか聞きなれないですが、たくさんある牛乳の種類には、ラクトースフリーの牛乳というのもあるのです。
日本人に限らず、世界にも牛乳を飲むとお腹を壊す人がたくさん存在します。
そういう乳糖不耐症の人のために生まれたのが、ラクトースフリーの牛乳なのです。