ビションフリーゼの基本情報!歴史や性格・特徴について。心配なしつけやお手入れ方法もご紹介

ビジョンフリーゼ

ビションフリーゼを迎える手段としては、他にも「里親制度」があります。
人気犬種でもあるため、残念ながらその分何らかの事情を抱え、里親募集に出されているビションフリーゼもいます。
インターネットで簡単に検索することができるので、興味のある方はぜひ一度覗いてみてください。

価格相場の違いについて

この犬種に限らず、一般的に子犬の価格は、「血統」「容姿」「毛色」「月齢」などによって価格が決められます。
その中でも、ビションフリーゼの価格を決める大きな要因となるのは、

◆血統

ビションフリーゼに限らず、親犬がドッグショーなどで活躍している場合などには、その子犬の価格に影響し価格は高く設定されます。
例えショータイプとは言えない容姿であっても、親犬の素性が影響することもあるようです。

◆容姿

見た目が可愛いことや、ホワイト一色の毛色など容姿によっても価格は異なります。
また、犬種標準(スタンダード)に近い子犬は、ショータイプとしてされ価格が高くなることもあります。

◆性別

ビションフリーゼは、メスよりもオスの方に価格が高くなる傾向があります。

ビションフリーゼの性格・気質

ビジョンフリーゼ
  • 明るくフレンドリー
  • 他の犬とも仲良くできる
  • ストレスをため込みやすい
  • 賢くしつけやすい

性格・気質① ~陽気で人間大好き!!~

ビションフリーゼは、陽気で明るい性格をした犬種です。
とても人懐こくフレンドリーな性格をしているため、飼い主以外の人や他の犬や動物とも仲良くすることができます。

忍耐強く周囲に気を遣うことができるので、子どもさんの遊び相手にもなってくれ、他の犬とケンカをするようなことも滅多にありません。
しかし、その分ストレスを抱え込みやすく神経質な部分があると言われているため気を付けてあげないといけません

また、人が大好きで愛想を振りまくような性格をしている一方で、一人遊びも好きなマイペースな一面もあるようです。

性格・気質② ~突然走り出す「ビションブリッツ(急襲)」~

明るく活発なビションフリーゼは、突然スイッチが入ったかのように走り回って大暴れするようなことがあります。
共通してよく見られる行動であることから、ビションフリーゼの飼い主さんたちによって「ビションブリッツ」や「ビションスイッチ」などと名付けられています。

止めさせなければならないということはありませんが、状況などに応じて「オスワリ」や「マテ」などでクールダウンできるようしつけておくと良いでしょう。

ビションフリーゼは賢く従順なので、しつけやすい犬種とも言われており、しつけに苦労することは少ないでしょう。

性格・気質③ ~オスとメスによる性格の違い~

◆オスの性格

ビションフリーゼのオスの性格は、メスよりも甘えん坊で家族に寄り添うことが大好きな性格をしているようです。

◆メスの性格

メスの性格は、オスよりも独立心が高い傾向があります。
それでも決して支配的であるようなことはなく優しく従順な犬種です。

ビションフリーゼの飼い方・しつけ

飼い方① 飼育環境

ビションフリーゼは室内での飼育に適している犬種です。

地中海で生まれたビションフリーゼにとって、高温多湿の日本の夏の暑さは苦手です。
特に、ダブルコートのため湿気が溜まりやすくなり、皮膚病の原因となることもあるので注意が必要です。
エアコンなどを活用して過ごしやすい環境を整えてあげましょう。

また、活発な犬種なので室内で元気に遊ぶことも多く、室内のフローリングで滑ってケガをしたり膝頭骨脱臼にかかりやすくなる恐れがあります。
フローリングには絨毯や滑り止めマットなどを敷くなどして、安全に遊ぶことのできる環境を整えてあげましょう。

飼い方② 散歩や運動

ビションフリーゼは、小型犬の割には体力があり運動量が多めに必要です。

散歩は、1日2回、各15分程度を目安に連れて行ってあげると良いでしょう。
それに加え、室内での遊びやドッグランなどに行って自由に遊ばせてあげるのも良いでしょう。

暑さが苦手なため、夏場の散歩では、気温の高い日中の時間帯を避けて散歩に連れて行ってあげたり、室内での遊びの時間をやして散歩の時間を減らすなどして工夫してあげると良いでしょう。

しつけ① 甘やかし過ぎないこと

ビションフリーゼは、賢く従順な性格をしているためしつけに苦労することは少ない犬種です。

ただし、愛らしい見た目と甘え上手な性格を合わせ持ったビションフリーゼなので、飼い主さんの方が甘やかしてしまいがちになるようです。
そうなると、性格の良いと言われるビションフリーゼでもわがままな犬になってしまうでしょう。

愛情をかけることと甘やかすことの違いを理解し、良いことをしたら褒める、そして時には厳しく接するようなメリハリを持ってしつけていきましょう。
厳しくとは言っても、決して罵言や暴力を浴びせるようなことはしないでくださいね。
神経質な性格を持ったビションフリーゼに相当なストレスとなってしまいます。

叱る時には決して感情的にはならず、正しいタイミングで「ダメ」「こら」などの端的な言葉を使って、できるだけ低い声で叱るようにしましょう。

それでもやはり、厳しすぎるしつけは向かない犬種なので、褒めて伸ばしていくことを大切にして、成功例を増やす工夫をしながらしつけていきましょう。

しつけ② 社会性を身に付ける

基本的には誰とでも仲良くなれるフレンドリーな性格を持ったビションフリーゼですが、自信をつけさせるためにも社会性を身に付けさせてあげましょう。

子犬のうちから外に連れ出して、知らない人や犬・動物、生活音などに積極的に外の世界に慣れさせていくようにしましょう。

しつけ③ トイレ

ビションフリーゼがトイレのしつけを覚える早さには個体差があります。
直ぐに覚える子もいれば、失敗が続いて苦労している飼い主さんも多いようです。

できるだけ早く覚えてもらうためには、子犬を迎えたその日から始め、失敗の経験をさせないように工夫することが大切です。

トイレのしつけポイント① サインを見逃さないこと

犬がトイレをする前にはサインを出します。
また、犬が排泄しやすいタイミングもあるため、犬のトイレのサインとタイミングを見逃さずトイレに連れて行ってあげましょう。

  • トイレのサイン:床をクンクン嗅ぎまわる仕草や、くるくるその場で回る仕草
  • 排泄しやすいタイミング:起きた後・食後や水を飲んだ後・遊んだ後

トイレのしつけポイント② 排泄するまでトイレからは出さない

トイレに連れて行った後、出たがる素振りを見せたり、排泄しないように見えても排泄するまでは絶対に出さないようにしましょう。
トイレで上手にできたら褒めてあげ、出してあげましょう。

失敗の経験をさせないようにすること、「トイレでおしっこする=良いことがある」と覚えさせていくことが大切です。

トイレのしつけポイント③ 失敗しても叱らないこと

例え粗相をしてしまっても、決して叱らないようにしましょう。
隠れた場所で排泄しようとしたり、我慢してしまう原因になってしまいます。

失敗しているのを見つけても、叱ったり嘆いたりせず落ち着いて速やかに後片付けするようにしましょう。

ビションフリーゼのお手入れ

お手入れ① ~抜け毛と被毛ケアについて~

ビションフリーゼを飼うには、被毛のお手入れが必須です。

ダブルコート犬種の中でも、比較的抜け毛が少ないと言われる犬種ではありますが、巻き毛で長毛の被毛をしたビションフリーゼの被毛ケアは欠かせず、トリミングも必要な犬種です。