その後、発情休止期という時期が約2ヵ月あります。
発情期の後、オスを許容しなくなればこの発情休止期の始まりです。
そして、発情休止期が終われば、無発情期という時期が約3ヵ月あります。
このサイクルを繰り返すことによって、半年に一度発情がくるというしくみです。
生理中、注意しなければいけないことは?
犬の生理は、発情期ということです。
それをふまえて注意しなければいけない事があります。
まず、望まない妊娠を防ぐためには、生理中と出血が治まってから少しの間は、オス犬との距離を考えないといけません。
同居犬がオス犬や、散歩中やドッグランなどの他の犬と触れ合う機会があるのなら、特に注意が必要です。
普段は、オス犬を寄せ付けない犬でも、発情期だけ受け入れる場合は多いです。
また、オス犬も、発情中のメス犬の匂いに寄ってくる場合も少なくありません。
また、生理中の出血量は個体差があります。
気にして陰部を舐めている犬は、普段生活しているものに血がつかない場合があるので、生理がきている事に気付かない飼い主も多いです。
出血量が多い犬のために、生理用のおむつなども売られているので、使ってみるのもおすすめです。
コメントを残す