犬を撫でる時に知っておきたい。喜ぶ場所はここ!

フレンチブルドック

あなたは毎日、愛犬を撫でていますか?犬は大好きな飼い主さんに撫でられることが大好きです。私たちも愛犬を撫でることで、暖かくふわふわした被毛は心地よく感じ、愛犬の匂いで癒されるなんてことも。今回は犬を撫でるときのポイントを詳しくご紹介いたします。ぜひ、愛犬がもっと満足してくれる撫で方
を目指しましょう!

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犬を撫でるとは?

犬を撫でる意味を考えたことがありますか?

もちろん、かわいい愛犬を目の前にして、愛情表現として撫でることが大きな意味でありますよね。

そして、犬を撫でることにより、4つのメリットが生まれます。

1. 犬へのマッサージで心身のリラックス

犬の全身を撫でながらマッサージすることで、犬自身の凝った筋肉が癒され、血行も良くなるので、皮膚や被毛の健康にもつながります。

犬は日々、一生懸命室内や外の散歩で、筋肉を使っています。

人間のように、「あ〜、疲れた」とお風呂に入ったり、マッサージを受けに行ったりすることもない犬たちは、私たちが思う以上に、体が凝っているのです。

飼い主が優しく凝りをほぐしてあげることで、犬は心身ともにリラックスします。

2. 全身チェックで、病気やケガの早期発見

全身を撫でてあげることで、普段見た目では気づかない変化に気づくことができます。

  • 被毛に隠れてわからなかったけど、触ってみるとしこりがある
  • 撫でてあげたとき、体の一箇所を触ると痛がる
  • 撫でてみて、初めて皮膚に湿疹があるのを発見

など、きちんと体を撫でて気づくことがたくさんあります。

見た目はいたって元気な愛犬でも、進行するまで、目に見える変化はないことが多いです。

撫でて全身チェックすることで、病気やケガの早期発見をすることができます。

3. 犬とのコミュニケーションが増し、絆が深まる

人と犬との間では、言葉で会話をすることはできません。

でも犬は、人以上に人の感情を読み取る能力に長けています。

そのため、飼い主さんが撫でる優しい手を通じて、犬たちはその愛情を汲み取り、そこから信頼関係が生まれ、絆が深まっていきます。

4. 飼い主の心が癒される

癒されるのは犬だけではありません。

犬を撫でることで、脳からオキシトシンというホルモンが分泌されます。

これは最近では「幸せホルモン」「愛情ホルモン」などと呼ばれることもあります。

つまり、オキシトシンというホルモンは、人の心を穏やかにし、ストレス解消を促し、幸福感を感じることができるというホルモンなのです。

セラピー犬がいい例で、どんな状況の人でも犬を撫でることにより、多少なりとも心が救われることがあります。