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ブリーダー検索サイト① 「愛犬の友 ブリーダーズサイト」
全国のパグを扱っているブリーダーの中から地域を絞って検索をすることができます。
どちらのサイトも、ホームページから犬舎見学の問い合わせをすることができますので気になる犬舎や気になる子犬がある場合、ぜひ問い合わせをしてみましょう。
パグのブリーダーの探し方② 紹介
実際にパグを飼っている方が近くにいらっしゃれば、その方にどこから迎え入れたのか聞いてみて紹介してもらう方法がおすすめです。
近くにお知り合いがいらっしゃらない場合には、ドッグランやイベントなどに顔を出してみて情報を得る手もあります。
また、動物病院やトリミングサロンに相談してみるのも良いかもしれません。
パグの子犬の選び方
パグの子犬を選ぶときには、毛色や顔つきなどの好みもありますが、健康状態などもしっかり観察してみましょう。
生後日数が浅い時期に見学した場合、実際に子犬に触れられないこともありますが、ブリーダーさんと一緒に確認してみると良いでしょう。
チェックする点としては、皮膚や肛門回りはきれいか、足周りはしっかりしているか、耳の中はきれいか、活発に動いているかなど全体的な印象から部分的なところまで観察してみましょう。
その中でも特に注意したいポイントをいくつかご紹介します。
チェックポイント① 目元
目元を注意して観察してみましょう。
パグのかかりやすい病気として眼病があります。
生まれつき視力が偏っている場合もあるのでブリーダーの所で気になった仔犬がいた場合には確認をして選ぶようにしましょう。
特にロンパリ目であることも多い犬種ですので、その点におけるリスク(通院の必要性など)もブリーダーさんに確認してみると良いでしょう。
チェックポイント② 親犬の病歴
優良ブリーダーでは、遺伝性疾患をもった子犬がなるべく生まれてこないように配慮して交配がされていますが、優良ブリーダーであるかどうか確かめるためにも親犬の病歴を確認してみましょう。
特に遺伝的に起こしやすい椎間板ヘルニアや呼吸器系疾患などの確認をすると良いでしょう。
パグの子犬の販売価格
パグの子犬の一般的な相場価格としてはだいたい20~30万円位です。
価格は子犬の条件で決まる
一般的にブリーダーで販売されている子犬の価格は、子犬の条件によって大きく変わってきます。
パグの価格に最も大きな影響を与えるのが「血統」です。
ドッグショーでチャンピオンになっているなどの優良血統であれば、さらに価格は高く設定されます。
また、オスよりもメスの方が1~2割ほど価格が高いことが多いようで、理由の1つとして、メスの方が飼いやすいとされていること、2つ目にメスは子犬を生める点から手元に残そうとするブリーダーさんも多いためです。
他にも、お顔が可愛いなどの容姿、月齢が浅い子犬、成犬時の予想サイズが小さめ、人気カラーほど価格は高く設定される傾向にあります。
適正価格であるか確認を
価格はブリーダーによって定められているため、中には5~10万円代などで取引されていることもあるようです。
ブリーダーの飼育コストの掛け方や主観によって価格の基準そのものに大幅な違いがあります。
質の高い子犬を生み出すためには、ある程度のコストが掛かかっていることから高額になっていることもあったり、低価格に設定している場合は、何らかの理由で低価格でなければ買い手がつかない子犬である可能性が考えられます。
もちろん良心的な価格設定である可能性もありますが、いずれにしても適正な価格であるか、どういった理由から安くなっているのか、高くなっているのか見学時に確認してみることをおすすめします。
この記事のまとめ
- ブリーダーから迎えるメリット
「犬の健康状態や飼育環境などにもこだわりを持って飼育しているため、容姿・健康状態が良い」
「ドッグショーなどで優れた成績を収めた犬の子犬であることも」
「仲介料いらずでペットショップよりも安価」
「親犬の大きさや健康状態など確認できて安心」
「飼育の相談相手になってくれる」
「兄弟犬の中から好みの子犬を選びやすい」
「親犬や兄弟犬と過ごす時間が長いため、社会性やしつけが身に付いている」 - 信頼できるブリーダーを見極めるためには、見学&質問をすることが必須!!
- パグのブリーダーを探すには、「インターネット検索」や「紹介」で
- 子犬は容姿だけでなく子犬の健康状態や親犬の病歴も確認すること
- パグの子犬の価格相場は20~30万円。これより安いケースもあり。
- 適正価格であるか確認すること
パグをブリーダーで購入!選ぶときのポイントは? さいごに
パグを購入するなら、パグを専門に扱っているブリーダーで直接購入するのがおすすめです。
ブリーダーはインターネットなどで情報を公開しているブリーダーを検索すると自宅近くのブリーダーが探せるかもしれません。
ブリーダーを見つけたら犬舎に見学に行って自分の目で優良ブリーダーであることを確認してから、そのブリーダーで子犬を購入するかどうかを決めましょう。
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