知っていると”さすが犬好き!”と言われたりしてハナタカさんになれるかも・・。
誰でもが知っている犬に関することわざ
犬猿の仲=仲が悪いことや相性の悪い相手のことを言います。これは誰でもが知っていることわざですね。昔から犬と猿は仲が悪いといわれていました。
犬が西向きゃ尾は東=だれでもが知っている当たり前のことだ、というときに使いますね。
犬の遠吠え=威勢はいいけど本当は弱虫な人のことをいいます。面と向かって言えなくて陰で悪口や陰口をいうことです。負け犬の遠吠えも同義語です。
犬も食わぬ=昔の犬は雑食だったので、何でも食べる犬でさえも食べないもの、ということから誰も相手にされないことや、関心を持ってもらえないことに使います。
「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」や「犬も食わない痴話喧嘩」というふうに使われます。
犬も歩けば棒に当たる=犬が下を向いて匂いを嗅ぎながら歩き回ることから、下ばかり見て歩いていると振り回わされた棒にも気づかず当たってしまうということです。
生きていれば誰でも災難にあうということのたとえです。
一方では思い切って外に出てみれば思わぬ幸運に出会えることがあるということのたとえでもあります。
今では後者のほうのたとえが良く使われていますね。
飼い犬に手を噛まれる=一生懸命に面倒見てあげた人から裏切られたり、傷つけられたりすることです。類似語には「恩を仇で返す」などがあります。
物知り!と言われる犬に関することわざ
犬に論語=言葉のわからない犬に難しい言葉で叱っても言うことを聞かないという意味です。分別のない相手に説明しても何も通じないということのたとえ。
同義語には「犬に念仏、猫に経」「馬の耳に念仏」などがあります。
犬の逃げ吠え=尻尾を巻いて逃げながらも吠える犬の様子から、口論に負けているのに負け惜しみで減らず口を言うことのたとえ。
「犬の遠吠え」のように陰で悪口を言うのではなく、負けだと分かっていても尚持論を譲らず言い返す人のことを言います。
犬一代に狸一匹=犬が大きな狸を捕まえることは一生のうちで一度くらいしかないという意味です。一生うちでで大きなチャンスが来るのはそうそうあるものではないということのたとえです。
犬の一年は三日=犬の寿命は人間より短いことから、成長が早いことのたとえです
犬が星見る=犬が夜空の星を欲しいと思って見上げても手の届かないところにあるという意味です。身分不相応望みを持つこと、高望みすることのたとえです。
吠える犬は眠れる獅子より役に立つ=眠っている獅子よりも起きて番犬として吠えてくれる犬のほうがずっと役に立つという意味です。
どんなに優れた能力を持っていても、努力もせず自分の才能に胡座をかいていては大成しないということのたとえです。
類似語には「生ける犬は死せる虎に勝る」があります。
犬は三日の恩を三年忘れず=犬はたとえ三日でも可愛がってもらったことは、三年たっても忘れないという意味です。
人間ならそれ以上に他者から受けた恩は忘れてはならないという戒めのたとえです。。
このたとえの反義語は「猫は三年の恩を三日で忘れる」です。
この記事のまとめ
犬があくびをする理由:ストレス・不安、恐怖・病院やお風呂が怖い時・車酔いのとき・人のあくびがうつったとき・眠いとき犬が声を出してあくびするとき:退屈なとき・要求があるとき
心配なあくび:貧血・低血糖・狭心症・脳梗塞などで出るあくび
あくびの他にもあるカーミングシグナル:不安なときのカーミングシグナル・相手に敵意がないと知らせるためのカーミングシグナル・嬉しさを表すときのカーミングシグナル
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