犬の寝言とは
犬の睡眠は人間同様、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しているといわれます。
また、その中で人は夢を見たりするのですが、犬の場合人と違い、言葉を話さないので、昨夜どんな夢を見たなどと教えてくれません。
それでも色々な研究の中で、犬は夢を見ているのではないかという説が多く、その夢の中での出来事から、犬の寝言が生まれているという風にもいわれます。
また、夢をいうのはノンレム睡眠の時にみるのですが、犬は1日12〜18時間睡眠をとっていて、約20分ごとにレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返します。
人よりも浅い眠りの犬は、多くの夢を見ているのかもしれません。
犬の寝言と人の寝言
人の場合、特に赤ちゃんなどは、睡眠中にその日あった出来事や、新しく覚えたことなどを頭の中で整理するといいます。
そして最近では、犬も人と同様に、その日あったことなどを、頭の中で整理しているのではと考えられています。
そのため、思い切り体を動かして遊んだ日には、よく寝ながら足をバタつかせたり、寝言でワウワウ吠えるような鳴き声を出すことがあります。
犬の寝言の意味
犬の寝言と一言にいっても、いろんな寝言があります。
吠えている?という場合や、遠吠え、唸ったり、どうも人の言葉を話そうとしている?というくらい、ムニャムニャ言ったり。
それぞれの寝言にはどんな意味があるのでしょうか。
今回は5つの寝言の意味をご紹介したいと思います。
ご自身の愛犬に当てはめてみてください。
犬の寝言の意味①キュンキュンやクーンと鳴く時
寂しい夢を見ているか、飼い主さんに夢の中でも甘えたくてつい、寝言でも鳴いてしまうことがあるようです。
または怖い夢を見て、怖いよ〜という、人が悪夢を見たときにいう寝言と一緒ではないでしょうか。
犬の寝言の意味②唸り声
夢の中で、他の犬、もしくは知らない人に出会い、威嚇していることが考えられます。
これ以上来るな〜!と夢の中で威嚇しているのでしょう。
または、夢の中では少しだけいつもより強い自分になり、狩をしている最中なのかもしれません。
犬の寝言の意味③遠吠え
犬の遠吠えには意味があります。
長いワォ〜ンという遠吠えは、他の犬との意思疎通のためにする場合。
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