飼い主さんだけが知ってる!?犬の寝言について原因と注意点

同じワォ〜ンという遠吠えでも、時により、嬉しくてテンションが上がりまくってどうしていいかわからない時もあります。

クンクンに近い、甲高い声の遠吠えは、孤独で寂しいようと訴えている場合。

夢の中での遠吠えがどのタイプのものか聞いてみて、どんな夢を見ているのか想像してみましょう。

犬の寝言の意味④吠える

完全にワンワンと吠えて、足をバタバタさせることがあります。

隣にいた場合、こっちがビックリすることがありますが、完全にこれも寝言です。

足をバタバタさせているのは、苦しくてとかいう病的なことではなく、おそらく夢で、思い切り走り回り、楽しくワンワン吠えているのではないでしょうか。

ドッグランや、思い切り体を動かした日の睡眠によく起こります。

犬の寝言の意味⑤クチャクチャ。
舌をぺろぺろ

気持ち良さそうに寝ている犬が、たまにクチャクチャ、ムニャムニャ音をさせることがありませんか?

そして、最後は舌をぺろぺろ。

まさに、おいしいご飯を食べた後に見せる仕草ですよね。

ただし、犬が舌をペロペロさせるのには、リラックスしている状態の場合と、自分を落ち着かせようとしている場合もあるのです。

もしかしたら、夢の中でいたずらをしちゃって、飼い主さんに叱られ、反省中のペロペロの場合もあるかもしれません。

犬が寝言を言ってる!起こしてもいい?

犬が寝言で唸っていたり、クンクン鳴いていたりすると、悪夢から救ってあげたくて、つい起こしてあげたくなりますよね。

でもそっとしておいてください。

ご紹介したとおり、犬は夢を見ることで、その日あったことを振り返り、学習しているのです。

そんな時にいきなり起こされては、睡眠の妨げになり、犬にとってストレスになってしまいます。

夢の中からいきなり現実世界に戻され、完全に寝ぼけた状態で目を覚ますでしょう。

夢の中にまだいると思っている犬なら、間違ってガブッと飼い主さんを噛んでしまうこともあり得ますので、注意が必要です。

犬の寝言で心配なものはないの?注意する病気はある?

基本的に犬の寝言は心配ないものがほとんどです。

ただ中には、心配しなければならない寝言があるので、ご紹介していきます。

犬の寝言が毎日続き、ひどくなっているようだ

犬は睡眠中、寝言を言ったり、ピクピク体を動かしたりすることがあります。

それ自体は、自然現象ともいえる行動なので、全く問題はありません。

ただほとんどの場合、犬の寝言は毎日ではありません。

それが、毎日寝言を言い、しかも、寝言が多くなっているような傾向がある時には、隠れた病気があり、どこか痛かったりすることから起きることもあります。

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