犬に元気がない時、考えられる原因ごとに対処法を解説

同時に、犬の口内の臭いや歯の状態もチェックします。

また犬はとてもデリケートです。

環境が少し変わっただけでも、犬によってはストレスで、ご飯が食べられなくなることがあります。

新しい家族が増えたり減ったり、引っ越したなどという場合、犬のストレスから、食欲不振になっていることも考えられます。

思い当たる場合は、犬がその環境に慣れるまで、いつも以上にスキンシップをとったり、散歩を少し長めにしてあげるなど、犬がリラックスできるようにしてあげましょう。

犬に元気がなく震えている(しっぽが下がっている)

犬に元気がなく震えているには、必ず震える原因があります。

単純に寒かったり、怖がっている場合であれば、その問題が解決すれば自然と震えは止まります。

問題は、震えが止まらず、元気がないときです。

多い原因としては、

  • 椎間板ヘルニア
  • 発熱
  • ケガ
  • ウィルス感染症
  • 熱中症

などがあります。

犬の健康チェックポイント!

基本的に、寒くもないのに震えているというのは、正常ではありません。

元気がなく震えている以外に症状はありますでしょうか。

ここで、嘔吐や下痢、食欲不振などもある場合は、ウィルス性の感染症やその他の内臓疾患を患っている可能性があるので、急を要することが多いです。

震えだけの症状の場合でも、熱中症や発熱があることがあり、獣医さんの診察が必要になります。

また、愛犬が突然元気がなくなり、震え出したなどというときは、椎間板ヘルニアになっていることがあります。

痛みのあまり震え出すことが多く、抱こうとするとキャンと鳴いたり、攻撃的になることもあります。

椎間板ヘルニアの場合、とにかく早急な治療が必要になりますので、体のどこかを痛がる時などは、様子を見ることなく病院へ急ぎます。

犬に元気がなく、寝てばかりで動かない

犬は普段からよく寝ています。

寝ること自体は、何も問題がないように思えますが、明らかに、前よりもダラダラ気怠そうに寝ていたり、寝そべったまま動かなくなったりするときがあります。

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