犬がため息をつくときの心理や意味と対応方法は?

犬がため息をつくとき

犬を室内飼いしていると、愛犬がよく、ため息をついている場面を目にしませんか?

時に、完全にリラックスしているような「フゥ〜」だったり、哀愁を帯びて、切なげな「ハァ〜」だったり。

時に、疲れているような、暇を持て余している時にも出るため息。

そして、絶妙なタイミングでため息をして、まるで中に人間が入っているみたいに感じることがあります。

この犬のため息、その都度、それぞれ別の意味が込められていることをご存知でしょうか。

意思表示の1つでもある「犬のため息」に込められた犬の心理をご紹介していきます。

犬がため息をつく意味

あなたの愛犬は、どんな時にどんなため息をつきますか?

よくある犬がため息をつくシーン別に、犬の心理をご紹介していきます。

 

1. 大好きなベッドやブランケットに包まれてため息

全く人と同じですよね。

人がベッドやカウチに横になったとき「フゥ〜」っと気持ちよく座るのと一緒で、犬も「ハァ〜、気持ちいい」とついついため息をついてリラックスします。

 

2. おいしいご飯を食べたあと余韻に浸ってため息

大好きなご飯をいっぱい食べて、「満足満足」とばかりにため息をつきます。

そんな時の愛犬の顔をぜひみて見てください。
すごく幸せそうな顔をして舌をペロペロさせていたりします。

 

3. いい匂いを思い切り嗅いでため息

犬の嗅覚はかなり優れています。

人には気づかない匂いでも、犬は大好きな匂いがすると、しきりに空をクンクンしだすことがありませんか?そして、散々クンクン匂いを嗅いだあと、「ハァ〜」とため息をします。

これは、深呼吸にも近い行動で、鼻の中の空気を循環させて落ち着かせているのです。

そしてさらに、嗅ぎ続ける仕草を続けるかもしれません。

 

4. 飼い主さんと遊びたいけど、相手してもらえず暇でため息

飼い主の私たちも、年中、犬の相手だけをしているわけにはいきません。

時に、犬を放置してバタバタ忙しく動くこともありますよね。

そんな時、わざとかと思うくらい、大きなため息をつくことがあります。

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