犬のマイクロチップとは?メリットデメリットから埋め込み方法や費用まで

犬にマイクロチップを埋め込むメリット②

~旅行などで海外に渡る際に必要~

スイスやフランス、オーストラリアなどの海外では、マイクロチップの埋め込みが飼い主に義務付けられている国もあります。

そのため渡航先によっては、「マイクロチップ埋め込み証明書」の提出が必要になることがあります。

犬にマイクロチップを埋め込むメリット③

~データ紛失の心配がない~

災害や迷子などで離ればなれ手なった場合、迷子札や鑑札などで飼い主の元へ帰ってくることもありますが、これらのものは首輪に装着しているため紛失してしまう可能性が少なからずあります。

一方でマイクロチップは体内に埋め込みされているため、紛失する心配がないというメリットがありません。

犬にマイクロチップを埋め込むメリット④

~ペット保険で有利になることも~

ペット保険によっては、マイクロチップを埋め込んでいることで保険料が安くなるというケースがあるようです。

犬にマイクロチップを埋め込むデメリット

犬にマイクロチップを埋め込むデメリット①

~マイクロチップの読み取り機がなければ意味がない~

迷子札や鑑札などとは違い、マイクロチップは読み取り機(リーダー)がないと飼い主の特定をすることができません。

動物保護センターや保健所、動物病院などに配備されてはいますが、すべての動物病院に配備されているというわけでもありません。

そのため読み取りを行うためには読み取り機(リーダー)が配備されている施設・病院を探す必要が出てきます。

犬にマイクロチップを埋め込むデメリット②

~MRIに影響を及ぼす可能性がある~

ごく稀ではあるようですが、MRI画像に影響を及ぼすことがあります。

レントゲンやCTスキャンには特に影響はなく、一部MRIで画像が乱れるという報告があるようです。

犬にマイクロチップを埋め込むデメリット③

~埋め込むときに痛みを伴うこと~

埋め込みの際に使う専用のインジェクターは、通常の注射よりも太い針のため痛みを伴うことを懸念されている飼い主さんは少なくないようです。

ただしこれは、麻酔で対策することもできるので獣医師に相談してみてください。

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