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動物病院で登録を行う際には、他にも初診料や再診料などの費用が必要になることもあるので、あらかじめ電話で確認しておくと良いでしょう。
犬の登録 引っ越ししたら?
犬の登録 引っ越し手続きと期限
犬の登録は犬の一生で1回限りですが、引っ越しした場合には登録住所の変更が必要となります。
変更手続きに期限は特にありませんが、転居後できるだけ早めに手続きを行いましょう。
犬の引っ越し手続きの方法
◆引っ越し先の市区町村が異なる場合
転居前と転居後の市区町村が異なる場合には、新しい市区町村での手続きが必要となります。
転居前の市区町村の窓口に行く必要はありませんが、初回登録時に渡された「犬鑑札」「印鑑」「狂犬病予防注射済票」を持って、転居後の市区町村の窓口で手続きをしてもらってください。
◆引っ越し先の市区町村が同一の場合
転居後の市区町村が同一の場合でも、登録住所の変更が必要となるため市区町村の窓口で手続きしてもらいましょう。
◆手続きに必要なものを失くしてしまったら?
犬鑑札や狂犬病予防注射済票を紛失してしまった場合には、再交付が必要となります。
再交付には、犬鑑札1,600円、狂犬病予防注射票340円の手数料が必要です。
また、狂犬病予防注射済証を失くしてしまった場合には、何らかの証明ができる物があれば代用することができることがあります。
代用できそうなものがある場合には、あらかじめ市区町村の窓口に相談してみるとよいでしょう。
犬の登録 していない場合どうすれば?
犬の登録の現状
犬の登録は飼い主の義務だと紹介しましたが、現在国内で犬の登録をしている人は、犬を飼っている人の全体の6割程度だと言われています。
登録する必要性を感じない、登録自体知らないという飼い主さんもいらっしゃるようです。
しかし、前述でも述べたように犬の登録は飼い主の義務であり目的があってのことです。
登録や狂犬病予防注射の義務を怠ると罰金が科せられることもあるので、必ず犬を飼い始めたら登録しておきましょう。
犬の登録をしていなかった場合の登録方法は?
犬の登録をしていなかったという場合でも、新規の登録方法同様、お住まいの市区町村の窓口で手続きが行えます。
飼い主の身分証明書・狂犬病予防接種済み証明書・手数料を持って登録手続きに行きましょう。
まとめ
犬の登録は、今後犬を飼っていく上で利用するトリミングサロンやペットホテルでも必要になってきます。
さらに、万が一愛犬とはぐれてしまった時にも、登録時にもらえる犬鑑札をつけておくことで飼い主の元に戻ってくる可能性が高まるのです。
そして何より、飼い主としての義務であることを忘れないでください。
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