愛犬が吐く原因と、吐いた後の注意点を動物看護師がお伝えします!

吐く原因(軽度)

空腹時や、食べすぎ、ストレス、乗り物酔いなどが原因で吐く場合があります。
このような原因で吐くものは、病気ではなく、一時的なものなので基本的には様子を見ていても大丈夫な場合が多いです。

食べたものがそのまま消化せずにでてしまっているような吐き方は、吐出といいます。
食べ過ぎた場合はこの吐出という吐き方がほとんどです。
また、急いで食べる癖のある犬や、早食いをする犬にも吐出が見られます。

空腹時には、胃が空っぽの状態が長時間になり、胃酸過多を引き起こして、胃液を吐きます。
また、ストレスが原因で吐く場合も胃液を吐く場合が多いです。
一時的な嘔吐や吐出は問題ないので、様子を見ていても大丈夫です。
しかし、慢性的に嘔吐をすると、胃酸で食道が炎症を起こして食道炎などの病気を引き起こしてしまうこともあるので、注意が必要です。

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