アメリカンコッカースパニエルの性格からみる多頭飼いの注意点


そういった性格から、アメリカンコッカースパエニルは多頭飼いに向いていると犬種と言われています。

とても寂しがり屋で留守番を得意としない子も多いため、多頭飼いによって寂しさを軽減してあげることもできるでしょう。

それでも前述のとおり、すべてのアメリカンコッカースパニエルが多頭飼いに向いているというわけではありません。

その子の性格によっては多頭飼いに向いていない可能性もあるため、飼い主さんが見極めてあげることが必要となってくるでしょう。

多頭飼いのメリット・デメリット


メリット

◆家のルールを先住犬が教えてくれる/しつけが楽

トイレや食事など家の中でのルールを先住犬の様子を見て、後輩犬が学んでくれることがあります。
そのため、しつけが比較的簡単に済むことも多いようです。

◆社会性が身に付く

遊び相手ができることで犬同士のコミュニケーション方法を学ぶ機会になります。
また、飼い主の愛情が分散されるので、過保護な接し方が改善されやすくなる傾向もあります。

◆留守番の負担が軽減される

遊び相手や寄り添う相手ができることで、留守番の寂しさを軽減することができます。
寂しがり屋で留守番が苦手なアメリカンコッカースパニエルにとっては特に大きなメリットになるでしょう。

デメリット

◆負担が増える

もう1匹犬が増えるということは、お世話も飼育費用も倍かかると言うことです。
ブラッシングなどのお手入れにも時間と労力が倍かかり、愛犬にかかる食費、トリミング代、医療費といった費用も倍になります。

◆先住犬の問題行動が後輩犬に伝染する

家のルールを先住犬が教えてくれるというメリットに対して、先住犬に問題行動があればその問題行動を後輩犬が覚えてしまうことがあります。
例えば、先住犬が無駄吠えする犬であれば、後輩犬も無駄吠えする子に育ってしまうのです。

◆相性が悪かった場合、犬のストレスになってしまう

犬同士の相性が悪い場合には、多頭飼いのメリットが生かせず犬にとって大きなストレスとなってしまいます。
ケンカなどの大きなトラブルに発展することもあるでしょう。

多頭飼いをする上での注意点

アメリカンコッカースパニエルは多頭飼いに向いているとは言っても、何も考えずに多頭飼いを始めてしまうと愛犬のストレスになってしまう場合があります。
理想の多頭飼いを叶えるためにも、新しく犬を迎え入れる際の注意点について説明します。

注意点① 相性を考慮しよう

犬同士にも相性が合う合わないがあります。
先住犬の性格や性別、体の大きさなどを考慮して、相方を選ぶようにしましょう。

まずは犬種についてです。
アメリカンコッカースパニエル同士だと、友好的な性格同士ですので問題が起こりにくいですが、気が強い性格の犬種を迎え入れると、相性が合わない場合があります。

アメリカンコッカースパニエルは、性格は穏やかですが神経質な面があります。
自分から向かっていくような性格ではないので、気が強い犬相手だと怖気付いてしまうところがあります。

例えば、チワワやテリア系の犬種は、アメリカンコッカースパニエルよりも気が強く、体の大きさでは勝っていてもストレスの原因となってしまいます。

元気で気が強い犬種より、大人しくおっとりしている犬種との多頭飼いの方が向いています。

遊び好きな面では、明るい性格の同じレベルで遊んでくれる犬種との多頭飼いも向いています。

ただし、犬種で相性はあくまで傾向であって、元気で気の強い犬種だとしても性格のおっとりした犬もいますので、迎え入れる犬の個性や性格を知った上で多頭飼いを考えなければいけません。

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