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犬が飼える環境か
まず、今住んでいる家はペットが飼える家でしょうか。
トイプードルを迎えるには、ペットが飼える家であることが大前提です。
賃貸でペット不可の物件だけどばれないから・・・と、安易な気持ちで迎え入れるようなことは絶対にやめましょう。
最悪の場合、退去を命じらるかトイプードルを手放しざるを得ない状況になってしまうでしょう。
ペットが飼える家であったとしても、良い動物病院やトリミングサロン、お散歩コースが近くにあるかどうかなどの周辺環境が適しているか、室内の飼育スペースは十分かなどを検討しておくことも大切です。
また、同居している家族のうちに喘息やアレルギー持ちの人がいないかなども犬が飼えるかどうか重要なことです。
トイプードルとはどんな犬種なのか
せっかく飼いたい犬種が決まっているのであれば、その犬種が持つ特徴や性質、かかりやすい病気などを事前に調べておきましょう。
どんな性格をしているのか、どれくらい散歩が必要なのか、どんなお手入れが必要になってくるのかなど、犬種の特徴を知っておくことは飼育する上でとても役立つ情報になってくるでしょう。
飼育費用はどれくらい必要になるのか
どんな飼育用品が必要になってくるのか、個体にかかる費用はどれくらいか、生涯を通じてどれくらいの飼育費用がかかるのかを調べておきましょう。
一般的に、トイプードルを飼育する上で必要となる生涯費用は200万円ほどといわれています。
食費にトリミング代、おもちゃやペットシーツなどの消耗品に医療費などあらゆる費用が必要となってきます。
もちろん飼い方によってこの金額は前後することもありますが、病気などした場合にはさらに医療費が多くかかってくることもあります。
そういった経済面での余裕も必要となってくるでしょう。
お世話はだれがするのか
トイプードルの平均寿命は12~15歳と言われています。
つまり12~15年もの間、毎日ご飯をあげてお散歩して一緒に遊んでとお世話する必要があるということです。
そういったお世話をする時間的余裕があるのか、家族で飼う場合には誰がお世話をするのかなど話し合っておきましょう。
トイプードルの子犬を迎えることが決まったら
どこから迎えるか。予算も決めておこう
ペットショップやブリーダー、どこから迎えるのかを決めましょう。
最近は、ネット上で子犬の取引が行うこともできますが、実際に子犬を見て決められることをおすすめします。
また、どれくらいの予算があるのかも明確にしておくと良いでしょう。
サークルや食器などの飼育する上で必要となるグッズの費用も検討しておきましょう。
いざ、子犬の見学をする際は、高過ぎず安過ぎない適正な価格であるか、万一の時の補償は大丈夫か、などを確認しておくことをおすすめします。
価格が安いほど良いというわけではなく、安すぎる場合、何か理由が隠されていることもあります。
見学する際には、価格面や飼育面を含め、疑問に思うことは何でも質問を投げかけるようにしましょう。
丁寧に応えてくれるほど信頼できる取引先となるでしょう。
オス・メスどちらにするか
オスとメスどちらを迎えるかは事前に検討しておいた方が良いでしょう。
オスよりメスのほうが成犬になったときに体つきが大きめの子が多いです。
なのでより小さい子を望むならばメスがおすすめです。
値段はメスのほうが高くなります。
性格はオスのほうが甘えん坊でやんちゃ、メスのほうが人見知りで落ち着きがあるようです。
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