これでもう迷わない！パピヨンにおすすめのドッグフードとは？

ドッグフードの価格にはかなりの差があります。

一概に全ての安価なドッグフードが粗悪とはいえませんが、安価なドッグフードはどうしてもコストを抑えるために、安い原材料を使っていることがあります。

原材料は、多く使われている順に記載されています。

そのため、最初から肉ではなくコーンや小麦粉など穀物がある場合、ドッグフードは安価になる傾向があります。

それでは、どんなドッグフードを避けた方がいいのかを詳しく解説いたします。

メインの原材料が穀物

原材料のトップに穀物があるものは避けた方がいいでしょう。

穀物自体摂りすぎは消化に良くなく、特にトウモロコシや小麦系はアレルギーの原因になりやすいといわれているので、注意した方がいいでしょう。

人工添加物がたっぷり

人の食べ物でもそうですが、人工添加物は犬の体にも良くありません。

添加物によって、見た目を良くし、匂いをつけておいしそうにする場合がありますが、いずれにしてもそれらの添加物はアレルギーや最悪の場合、添加物を摂り続けることで、ガンなどになる可能性もあります。

どんなドッグフードがいいの?

それではどんなドッグフードを選べばいいのでしょうか。

闇雲に、価格が高ければいいということでもありません。

最近では、リーズナブルな価格でも十分良質なドッグフードがあります。

ドッグフードの主成分が肉であること

犬の健康を保つには、動物性タンパク質「肉」が必要不可欠になります。

原材料を見ると、○○ミールという記載をよく見ますが、これは肉を粉状にしたものをいいます。

全てが悪いわけではありませんが、選ぶのであれば、主成分はきちんと肉の名前が載っているものがベターです。

穀物としてトウモロコシ、小麦、小麦類、豆は避ける

穀物としての原材料が、トウモロコシ、小麦、小麦類、豆は、犬のアレルギーの原因になりやすいといわれているため、避けるようにしましょう。

できれば使っている穀物はイモ類が好ましいでしょう。

添加物は自然由来のものを選ぶ

ドッグフードが酸化しないように、酸化防止剤が含まれていることがあります。

また、人工着色料や人工甘味料などが使われていることも犬にとって良くありません。

自然由来の添加物を使っているドッグフードを選ぶようにしましょう。

パピヨンがいいドッグフードを食べていると…

良質なドッグフードを食べているパピヨンは、見た目にも違いが出てきます。

まず、

• きれいな毛並み
• 適正な体重
• 健康的なうんち

から、健康であることがわかり、そういった食生活をキープすることで、病気から守ることにもなり、長生きに繋がるでしょう。

パピヨンのドッグフード選びで悩んだら…

ドッグフードは国産のものから海外産のものまで、探すとかなりの量があります。

どれが良くて悪いのか迷うことも多々ありますよね。

まず、自分で判断に迷ったときは、インターネットで同じ愛犬家の口コミを参考にするのもいいでしょう。

そして、かかりつけの獣医さんに相談するのもいいでしょう。

ご自身のパピヨンを診てくれている獣医さんであれば、適切なアドバイスをもらえるでしょう。

注意したいドッグフードとおやつのバランス

ドッグフードとは別におやつをあげることがあります。

または、しつけトレーニングのご褒美として、ドッグフードをあげることもあるかもしれません。

ドッグフードは毎食、適量を測ってあげますが、それとは別におやつをあげてしまうとカロリーオーバーになってしまいます。

逆に、メインのドッグフードよりあげるおやつが多いのも、栄養バランスが崩れてしまいます。

おやつをあげる量は、1日に与える食事の10%に抑えるようにしましょう。

おやつをあげた分、メインのドッグフードを減らすことを忘れないようにしてください。

この記事のまとめ

これでもう迷わない!パピヨンにおすすめのドッグフードとは? さいごに

良質で栄養価の高いドッグフードは、体のトラブルの予防にも繋がっていきます。

そのため、購入するときは、どのような原材料が使用されているのか、しっかりと確認することが大切です。

とは言っても、愛犬のパピヨンが必ず気に入って食べてくれるとは限らないので、まずは少量サイズのものを購入して試してみるのがよいでしょう。

みなさんのパピヨンが、良質でおいしいドッグフードを食べ、楽しいドッグライフを送れますように。