Contents
ではそんなオヤツは、どんなタイミングであげるのがいいのでしょうか?
おすすめするおやつをあげるタイミングをご紹介いたします。
ただあげるだけではなく、効果的にあげることでメリハリの効いた生活になります。
しつけトレーニングであげるときは、うまくできたとき
しつけトレーニングで、ご褒美としてオヤツをあげることがありますね。
それはあげ方次第でとても効果的に作用します。
必ず、教えたことができた瞬間にあげることがポイントで、出来なかったけど頑張ったからあげるというやり方だと、ヨークシャーテリアにとってはなにをしても、とりあえずオヤツをもらえると学習してしまいます。
言ったことをちゃんと聞いてくれたとき
しつけトレーニングに少し似ていますが、普段の生活の中で、吠えないで静かにして欲しいときや、興奮せずに座っていて欲しいときがあります。
そんなとき「おすわり」のコマンドで言うことを聞いてくれたときなど、そのご褒美としてオヤツをあげましょう。
飼い主さんの言うことを聞くと、いいことがあると学習してくれます。
お留守番でしばらく家を空けるとき
ヨークシャーテリアは孤独をとても嫌がります。
当然、お留守番も大嫌いな個体が多いです。
でも、四六時中一緒にいてあげられませんよね。
そういうときに、大好きなオヤツをあげることで、嫌なお留守番に変わりはなくても、ほんの少し気持ちを和らげてあげることができます。
人間のオヤツはNG!おすすめは?
ヨークシャーテリアが人間の食事やお菓子を欲しがることは、よくあることです。
しかしヨークシャーテリアに人間用の味付けのものを食べさせるのはNGです。
犬にとって人間用の味付けをしたものは糖分や塩分、カロリーが高すぎます。
ほんの少しのつもりでも、体が小さなヨークシャーテリアにはかなりの量になってしまうことがあります。
またチョコレートなど、犬が食べてしまうと危険なものも多いので、誤食にも気をつけるようにしなければなりません。
小さなヨークシャーテリアにおすすめのオヤツは、小さくて口どけの良いポーロや野菜入りのビスケット、野菜入りのジャーキーやさつまいもで作ったオヤツが良いでしょう。
歯磨きを嫌がる犬には歯磨き効果があるオヤツもおすすめです。
あまり硬すぎるガムやジャーキー、大きすぎるガム、長すぎるガムは喉に詰めてしまう危険性が高いので、小さくして与えるか、目の届くところで食べさせるかにしましょう。
犬用のガムは好みに差がありますので、あまり食べない犬も多いです。
食べない場合は無理して与えないようにしましょう。
手作りするなら?
市販のおもちゃは安心できないという場合は、手作りしてみてもいいですね。
手作りと言っても難しいことをする必要はありません。
蒸したサツマイモや焼き芋などは、冷めたらそのままで与えることができます。
生野菜を食べられるなら、人参やきゃうりのスティックなどもいいですね。
またりんごなどの果物もいいでしょう。
ただし野菜や果物には犬が食べると危険なものがありますので、必ず犬が食べても大丈夫なものかどうかを確認してからにしましょう。
ヨークシャーテリアに作ってあげたいオヤツのレシピ
簡単にさつまいもを茹でたものをあげるのもいいけど、時間があるときには手作りオヤツを作ってあげたいと思いませんか?
本格的なオヤツもありますが、今回は簡単に短時間で作れる手作りオヤツのレシピをご紹介いたします。
いろいろアレンジできますので、ご自身のヨークシャーテリアの好みに合わせ、オリジナルオヤツ作りをしてみましょう。
手作りジャーキー
犬用のジャーキーは市販でたくさんありますが、意外と簡単に作れます。
手作りにすれば完全無添加で安全ですし、犬用として味付けなしで作り、人間用として味付けをして一緒に作ることで、ヨークシャーテリアと一緒に食べることができます。
◆材料◆
- ささみ
◆作り方◆
- ささみを叩いて薄く伸ばします
- 食べやすいサイズに切ります(薄く削ぎ切りすることで、クリスピーなジャーキーになります)
- 170度で余熱しておいたオーブンで30分ほど焼きます(オーブンによって火の入り方が違うので、様子を見ながら時間は調整)
- 冷めたら完成!!
*人間用のジャーキーはささみを切った時点で、塩コショウやゴマなど好きな味付けをしてオーブンにインしましょう。
バナナケーキ
砂糖不使用で、バナナの優しい甘さだけでケーキを作ります。
コメントを残す