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歩かせることはせず、抱っこをして近所を歩いたり、公園に連れて行くということをおすすめします。
いろいろな音を聞かせたり見せることで、ヨークシャーテリアの特徴でもある警戒心が強い部分を抑えてあげることにも繋がります。
ヨークシャーテリアのお散歩デビュー準備をしよう
どんなに好奇心旺盛のヨークシャーテリアでも、初めて外を歩くのは緊張をすることがあり、うまくいかないこともあるでしょう。
少しでもスムーズに楽しいお散歩デビューをするために、室内でできる準備があります。
リードと首輪(ハーネス)に慣れさせる
お散歩の時に必ず必要なのが、リードと首輪(ハーネス)の装着になります。
これは、ヨークシャーテリアを守るため、愛犬と飼い主さんを繋ぐ命綱とも言えるもので、必ず装着してください。
ただ、室内で自由に行動している分、リードと首輪(ハーネス)を付けた途端歩かなくなったり、外したがったりすることがあります。
室内でリードと首輪(ハーネス)を装着し、家中を歩いてみる練習をしましょう。
上手に歩けたらご褒美をあげて、思い切り褒め、ヨークシャーテリアのモチベーションを上げてあげましょう。
お散歩の時の持ち物準備
お散歩に行く時は、手ぶらで出かけてはいけません。
飼い主のマナーとして持参するものがあります。
リードと首輪(ハーネス)を装着させ、飼い主さんが持参するものとして、
- マナー袋
- ペットボトルに水
- ケータイ
などは最低限必要になります。
室内でトイレをするようにしつけていても、しないとは言い切れません。
- うんちをしたらマナー袋に入れて持ち帰る
- おしっこをしたら臭いが残らないように水で流す
ということが、マナーになります。
また、ケータイを持っていくことで、緊急事態が起きた時に即座に家族に連絡したり、獣医さんに連絡したりすることができるので、持ち歩くようにしましょう。
ヨークシャーテリアのお散歩に必要なしつけ
安全なお散歩をするためには、必ずしつけが必要になります。
なんのしつけもしていないと、リードと首輪(ハーネス)を装着していても、ぐいぐい引っ張っていうことを聞いてくれなかったり、見るもの全てに興奮して吠えてしまったりと、楽しめないお散歩になってしまいます。
そして、制御の効かない状態では、大事な愛犬を危険から守ってあげることもできません。
まず、最低限必要なしつけとして、
- おすわり
- 待て
- アイコンタクト
- 呼び戻し
があります。
これらをきちんとマスターしていることで、何かあった時にはきちんとアイコンタクトを取り、おすわりをさせて興奮を抑えてあげることができます。
お散歩デビューするまでの間に、これらのしつけは完璧にマスターできるようにトレーニングするようにしましょう。
ヨークシャーテリアの子犬がいきなり歩かなくても大丈夫、ちょっとずつ練習しよう
いよいよ、お散歩できる日が来ました。
首輪とリードを付けてさぁ歩きましょう!あれれ?動かない・・・固まって歩かないわ。
どうしたんだろう?
お家では元気に飛び回っているヨークシャーテリアの子犬でも、外の世界は初めてです。
中には好奇心旺盛でどんどん歩いてくれる子もいますが、お散歩デビュー日には1歩も歩かなかったという子犬が多いです。
でも、考えて見て下さい。
初めて聞く音、はじめて踏みしめる地面、はじめて感じる風、怖がらないでと言う方が無理かもしれないですよね。
ヨークシャーテリアの子犬にとってはじめての冒険になるのです。
しかし、だんだんと怖くなくなってきますので、根気よく少しずつお散歩できるように気長に訓練してあげてくださいね。
ヨークシャーテリアの子犬を散歩させる上での注意点とは?
あまり長い距離を歩かないからといって、ノーリードは絶対にダメです。
ふと目を離したすきに、盗まれる可能性もありますし、地域によっては肉食の鳥にさらわれてしまう危険性があります。
何よりも、ヨークシャーテリアを思わぬ事故から守るため、リードは飼い主さんと愛犬の命綱になります。
また、散歩をする時には必ず首輪とリードをつけることはマナーですし、飼い主さんがそれを守るのと同時に、愛犬にも散歩をする際は首輪とリードが絶対必要だと覚えさせることが重要です。
また、ヨークシャーテリアの子犬がフレンドリーだからと言って、よその犬が子犬に優しく接してくれるとは限りません。
友好的に寄って来てくれる場合は良いですが、相手が唸っていたり噛みつく勢いであれば、そっと場所を離れることをおススメします。
お散歩を怖いものだと思ってしまい、お散歩嫌いになってしまうことがあるので、散歩に慣れるまでは、恐怖心がつかない工夫をしてあげましょう。
初めてのお散歩で歩かない!!どうしたらいい?
ついにお散歩デビュー!!でも、え、歩いてくれない。
そんなことが起きたりします。
でも大丈夫です。
焦らずに、時間をかけてみましょう。
そして、歩かないときの対処法をご紹介しますので、参考になさってください。
車や人通りの多いところを避けてみる
歩かない原因の1つに、怖いということがあります。
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